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2023 津山まつり『大隅神社まつり』開催

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 津山まつりの先頭をきった大隅神社の秋祭りが、2023年10月15日行われました。途中雲行きが怪しかったのですが、時折小雨が降ったくらいで何とか持ち直し、無事に終わることが出来ました。
 城東まちなみ保存地区を中心とした旧出雲街道を9臺のだんじりが練り歩き、催し会場のイーストランドに集合しました。その後、大神輿が催し物会場に到着し、太田町内会による傘踊りやキッズダンスが披露され会場は大いに盛り上がりました。会場での一連の行事が終わった後、再びお神輿が出発し、続けてだんじりが巡行路を練り歩きました。

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津山・城西まるごと博物館フェア2023

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 2023年10月1日、津山市城西伝統的建造物群保存地区で、「第28回津山・城西まるごと博物館フェア」が、作州民芸館周辺で開催されました。
 旧出出雲街道(西今町~宮脇町)では大正時代に栄えたにぎわいを再現しようと、県内外のクラフトマン約50組で作るアート&クラフト展や、地元の人による模擬店や津山東校書道パフォーマンス、津山西中学校吹奏楽部、津山ジュニアブラス、津山シティーブラスなどの演奏もあり賑わいました。
 初めてのイベントとして徳守神社による稚児行列もあり、可愛い衣装をまとった稚児が出雲街道を歩きました。また、同時開催で「めざせ!絣の似合う町津山!!」と題して、作州絣の着物を着た人たちが風情ある街並みを歩くなど盛りだくさんのイベントとなりました。

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TSUYAMAGIC 津山城ナイトイルミネーション

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 TSUYAMAGIC 津山城ナイトイルミネーションが、2023年9月15日~24日(19:30~22:00)まで開催されました。このイベントは津山観光キャンペーン推進協議会とANAあきんどが主催し、なんでも、夏に咲く桜がテーマだそうです。
 毎日、真夏日が続いておりましたが、9月23日は少し涼しくなったのでに思い切って出かけてきました。入場するとすぐの石垣に映し出された「桜神様」が満開の桜を咲かせる魔法をかけてきます。続くお城全体の石垣に映し出されるプロジェクションマッピングは幻想的で、子どもも大人も楽しめました。また、つるまる広場では、キッチンカーなども出店していました。
 ※昨年の津山城ナイトファンタジア「夏桜」様子です。

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2023津山ビッグマルシェ

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 2023年9月30日・10月1日の両日「2023津山ビッグマルシェ」が、グリーンヒルズ津山リージョンセンター全域で開催されました。30日はお天気も良く、親子草そり大会や、わんちゃんふれあい体験が行われました。会場には「わーんずコレクション」オールドイングリッシュシープドッグや、ほかの犬種のオーナーさんとのコミュニケーションというイベントが行われており、大きな毛のふさふさしたオールドイングリッシュシープドッグを始めて触らせていただいたり、とても楽しい時間になりました。
 会場では多くのハンドメイド作家が出店されていて、見て回るだけでも楽しかったです。また、ステージイベントもあり、グリンヒルズの丘はとても賑やかでした。2日間で累計約8,000人が来場されたそうです。

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津山駅100周年記念、3月にはエレベーターも設置!

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JR津山駅が開業100周年を迎え、8月21日に記念式典が開かれました。
 JR津山駅は1923年8月21日、国有鉄道作備線の駅として利用が始まり100年が経ち、駅入り口に大きな記念のパネルが設置されたり、構内の跨線橋には100周年を記念した開業当時の駅舎のパネルが設置されています。また、今年3月には市民の長年の夢だったJR津山駅跨線橋にエレベーターが設置されました。これで大きな荷物を楽に列車内に持ち出したり、持ち込んだりできます。(2023年9月17日撮影)

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「常設展+ピカソへのオマージュ」保田扶佐子美術館

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 津山市押入にある「保田扶佐子美術館」で、パブロ・ピカソ没後50周年、そして、保田扶佐子美術館設立14年周年を記念して「常設展+ピカソへのオマージュ」が、2023年9月24日(日)~9月30日(土)まで開かれています。また、保田扶佐子さんがバルセロナで収集した希少本なども見ることができます。保田さんの作品は、直線や、円、曲線などが描かれていて、どこか子どものころ画用紙に自由に描いた時のような開放感がありワクワクします。そして、ピカソの作品やピカソが絵を描いているDVDなどめったに見られない作品を見ることが出来ます。(2023年9月24日撮影)

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居森幸子​ 導かれるものたち − 道から未知へ −

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 2023年9月17日、「居森幸子​ 導かれるものたち − 道から未知へ 」。津山市川崎 ポート アート&デザイン津山 2023年9月9日(土) 〜 2023年9月24日(日)
 会場に入ると、何だか懐かしく優しい雰囲気が伝わってきました。子どもの頃見た絵本の中のお姫様を思い出させてくれる居森幸子​さんの作品には、自然がいっぱいで、どの作品も玉手箱を開けた時のワクワクした感じが伝わってきました。今回の和紙を使用して造られた作品は、居森さんが醸し出す柔らかな雰囲気と作品が一緒になって、見ていると穏やかでやさしい気持ちになりました。また、柔らかくそれでいて凛とした日本のほこる和紙が、自然の中の素材と一緒になってハーモニーを奏でているような素敵な作品でした。

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浴衣で町歩き(重陽の節句)

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2023年9月9日は重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句)
 日本の国花でもある菊の花は、薬草としても用いられ、延寿の力があるとされてきたそうです。この度、重要伝統的建造物群保存地区内にある城東むかし町家(旧梶村邸)において、城東まちづくり協議会主催で「浴衣で町歩き」が行われました。城東むかし町家内では、不老長寿を願い菊花を飾っておられ、その凛とした姿に心癒されました。

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中山神社惣神殿竣工祭(奉祝祭)

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 2023年7月25日(火)10:30~「美作国一宮」として知られる中山神社境内にある、惣神殿の保存修理工事が無事に完了し、厳かな雰囲気の中、惣神殿の竣工祭(奉祝祭)が開催されました。
 先立ち7月17日には、神殿にご神体を戻す「正遷座祭」が行われ、これで一連の修復工事は終了となりました。
 また、竣工祭(奉祝祭)の最後には、隣の神楽殿で逆鈴の舞(さかすずのまい)・御手綱の舞(おたずなのまい) 作州神楽八つの舞のうちの二つが奉納されました。
(2023年6月17日の見学会の様子)
※竣工祭とは、工事が無事に完了したことに対して感謝し、感謝の気持ちを神様にお伝えする儀式のこと。

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津山弥生の里文化財センターミニ企画展「昔の勉強道具」

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 津山市沼の「津山弥生の里文化財センター」内の民俗資料収蔵庫でミニ企画展「昔の勉強道具」が2023年11月30日まで開催されています。本当に小さな展示場ですが中身が濃い展示です。中でも、国の名前や植民地で色分けされた戦前の世界地図を観ていると、世の中様変わりした世界が見えてきてきます。大人になってから見ると更に興味深い。


民俗資料収蔵庫:ここは、明治・大正・昭和半ば頃まで実際に使われていたこの地方の民俗資料をおよそ3,200点収蔵しています。収蔵品には、農具・養蚕・鍛冶などの仕事道具から、家庭で使う日用品や蓄音機などの娯楽用品などもあります。道具から昔の生活を想像してみると、また新しい発見があるかもしれません。(文:津山弥生の里文化財センター案内より転載)(2023年8月29日撮影)

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