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山形弘記念館

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▲山形弘記念館全景(2010年5月28日取材)
【故 山形弘(雅号:笠松道人=かさまつどうじん)さんPROFILE】
1927年津山市生まれ 55年光風会入選以後出品 67年日展入選以後出品 76年妙法寺本堂壁画制作 77年県展山陽新聞社大賞受賞 83年日展光風会退会 パリ国際展出品優秀賞受賞、円通寺障壁画制作、賜紺緩褒章 84年上野森美術館賞受賞、国美展審査員就任 85年ロンドンロイヤル美術館大賞受賞、聖徳寺天井画障壁画制作 86年国際アカデミー賞受賞 87年津山カトリック教会大壁画制作、日本版画賞受賞 88年サロン・ド・パリ委員 89年大阪三越個展、ニューヨーク版画展招待 鏡野病院壁画制作 90年岡山高島屋にて個展 91年久米小林寺本堂壁画制作 山形弘記念館完成 津山警察署壁画制作 92年久米小林寺本堂壁画制作 93年津山振興局壁画制作 94~96年県展審査員 96年 津山市名誉市民肖像画12名揮毫 津山市依頼 97年国美藝術展文部大臣賞受賞 1月没 98年画集出版(気韻生動)遺作展 津山高島屋 99年笠松道人(水彩画)遺作展 2Fくらやアートホール
賜紺綬褒章 4回受章。津山市文化功労賞受賞。海外研修15回 個展 東京・大阪・岡山・津山 20回 国際美術協会理事 国美展審査員 サロン・ド・パリ委員を務めた。平成9年1月11日没

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棟方志功と柳井道弘記念館(M&Y記念館)

釈迦十代弟子

▲棟方志功の代表作「釈迦十代弟子を全て見ることが出来ます。お寺さんに魂を入れてもらいましたのでご 利益あり。

 

M&Y記念館は、板画家棟方志功と上斎原出身の詩人柳井道弘との津山・美作地方における交流や足跡をメイン テーマとしています。

 

昭和23年、柳井道弘に津山を案内され、当時の美作地方在住の若き芸術家たちや日本原開拓団の人々と交流し、大いなる楽しい時間を過ごし、会った人々に多 大な影響を与えた棟方志功は、その後、たびたび津山・美作地方を訪れています。
同時に、残された文章や歌などから、棟方志功は津山・美作地方を絶賛し、非常に愛してくれていたことがわかり、また、謎のような文章も残っています。

 

 

津山を愛した棟方志功とその歴史を伝えるM&Y記念館について詳しくは、↓のページをチェック!
https://www.e-tsuyama.com/kankou/check/munakata/index.html

 

「保田扶佐子美術館」第一回展示作品

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2009.10.13取材 保田扶佐子美術館の詳しい展示案内はこちらから

ごあいさつ

 この美術館は、保田扶佐子が絵に 対する感性を育んだ生家の一隅に作られた小さなスペースです。絵画・版画・アーティストブックなどの作品と保田扶佐子が30年近く居住し、制作活動を行っ ているスペインバルセロナ市に於いて、蒐集した版画、稀少本、アーティストブックなどを順次展示しています。コレクション紹介のほかにも随時、国内外のユ ニークなアーティストの展覧会も行います。また保田が学んだ美術書を中心とした小さな図書室も設け、美術館の役割である「記憶」「創造」「教育」という理 念の実現を目指しています。

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