【阿波めぐりプチ旅行】津山瓦版

| 岡山県北観光ガイドトップ |
|阿波めぐり|わら葺屋根の家と駅阿波めぐり2009年
 阿波プチ旅行 《1》あなみ
春にはコブシの花。ウド、ワラビ、ゼンマイに葉ワサビと言った山菜もいっせいに芽吹く。夏はホタルが飛びかい、秋にはきのこと紅葉。冬には少なくなったとは言え、朝、目覚めると一面の雪景色と言う事もある。年間の平均気温は11.7℃。

「花桃」コース2,000円なり
あまごの背ごし(お刺身)、手作り豆腐もおいしくいただけました。

▼あなみ正面

▼お座敷でいただきます。

この阿波地区は、ふるさとの言葉がぴったりくる、自然にかこまれた所で、秋には赤とんぼが飛びかう姿も。

玄関を入るとすぐ、赤い見事なほおずきが天井からさがっているのが印象的。
▲このあなみ入り口

▲アイスにきなこの乗せてを食べると不思議な味。
ゆったりと時間をすごせるお店でした。

▲「花桃」コース2,000円なり
あまごの背ごし(お刺身)、あまご南蛮漬、あまご塩焼き、五平餅、くみあげ豆腐、五目白あえ、山菜の盛り合わせ、漬物。みそ汁(これは別料金)

所在地:〒709-3951 岡山県津山市阿波1170  
駐車場:あり、
■営業時間: 午前11時〜午後3時(オーダーストップ)
■定休日:毎週火曜日、水曜日
TEL: 0868-46-7030 FAX: 0868-46-7033

 阿波プチ旅行 《2》もえぎの里「あば温泉」(あばおんせん)

ジャグジーバス、ミストサウナ、フィンランドサウナ、機能回復訓練温水プール併設。
泉質:ラドン含有アルカリ性単純温泉
適応症:神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、慢性消化器病、痔疾等。
開場時間:11:00〜21:00。水曜休業。
入場料:一般 510円・小学生 200円
(市内の方は410円)・70歳以上 300円 小学生 200円(未就学児は無料)(温泉のみの利用も可)
あば交流館にご宿泊の場合は入浴料は宿泊料金に含まれます。

▲やすらぎの館正面

休憩スペース

ゆたかな自然と温かい人情のほかは何もない阿波。こんな阿波ですが、是非一度お越しください。

▲岩風呂「なごみの湯」
その他、スチームサウナ、ドライサウナ、ジェットバス等の設備あり。

▲そのすぐ脇には、りんご園が。

▲市営住宅
季節が変わる後とに表情を変える阿波の自然の中で「心休まる...」と実感していただける「もえぎの里」。

▲静寂の中でのんびりと湯につかり、過ぎ行くときを忘れる...。山間に湧き出る天然温泉。、露天風呂。

▲岩風呂の「いこいの湯」

所在地:〒709-3951 岡山県津山市阿波1200  
駐車場:あり、
■ご利用時間: 午前11時〜午後9時
■定休日:毎週水曜日
TEL: 0868-46-7111 FAX: 0868-46-2018
http:/www.tvt.ne.jp/~aba_kouryuukan/

 阿波プチ旅行 《2》もえぎの里「あば交流館」(あばこうりゅうかん)

山あいの夕暮れは早い。陽がしずむとあたりは全くの静寂。翌朝は、小鳥の声で目覚める...。そんな贅沢が体験できる宿。あば交流館は、全6室のプチホテル。

▲阿波交流館の受付にはさげてあったお客様の俳句だそうです。
阿波めぐりをしようとした年配の方の足がなかったので、車で送ってさしあげたら、窓にはさげてあったとか。
その俳句には「露天の湯雛の肌よりなめらかに。」と書いてありました。

▲地元の食材で作られた、産物は健康にも良さそうです。

▲駐車場に備え付けてあった「であいの湯」では 100リットルが100円で販売されていました。冷え性、うちみ、病後の回復にも効果ありだそうです。

▲和室

▲洋室

▲牧場に多く咲いていたが今では絶滅危惧種のおきな草。津山保育園よりプレゼントされてから5年、あば交流館でほそぼそと咲いている。

洋室(バス・トイレ、8畳、1室3名)
和室(バス・トイレ、8畳、1室4名)
1人1泊5,940円(食事別)
1泊2食パックは7,900円~
(温泉入浴料込。ご利用はお二人から。)

▲大広間

レストランは24席。
(11:00〜19:00まで営業 14:00〜16:30はドリンクタイム)

所在地:〒709-3951 岡山県津山市阿波1200  
駐車場:あり
■ご利用時間: 午前11時〜午後9時
■定休日:毎週水曜日
TEL: 0868-46-7111 FAX: 0868-46-2018
http:/www.tvt.ne.jp/~aba_kouryuukan/

 阿波プチ旅行 《4》あばグリーン公社

阿波の里で収穫した素材を用いて、地元の女性たちが手作りした品。ここ阿波の地に伝わる家庭の味、暮らしの知恵のおすそ分け。自然の味、山里の工夫の味をぜひ味わっていただきたいと取り揃えた品々です。

▲山菜加工品

山ウドの粕漬、山ごぼうのカリカリ漬、山ぶきの佃煮、福神漬などと阿波でとれた野菜を用いた山菜の保存食、家庭の味。

▲木地師の里伝承の「深山彫り」。
その昔、各家庭で手作りされていたザルなどの竹製品。ほとんどが中国、東南アジア製のものになってしまった今も阿波では昔のままにひっそりと作りつづけられている。しっかりした作りでとにかく丈夫。

▲もえぎ豆腐

▲阿波の地味噌

▲おからバターケーキ・
おからクッキー
もえぎ豆腐の副産物であるおからを使用し、小豆の入ったバターケーキとクッキー。
一つ買って食べたけど、さくさくっとしていて、とても美味しかった。

所在地:〒709-3951 岡山県津山市阿波1216-1
財団法人 あばグリーン公社
駐車場:あり、
商品のご購入、お問い合わせは
電話(0868)46-7070 あばグリーン公社まで

 阿波プチ旅行 《5》ちょっとした「みどころ・発見!」

阿波は四方を山に囲まれた、東西5km、南北10km、面積は42.07kmといった小さな里。そのうちの94%が林野で、阿波の全ては山と言ってもいい。2.5kmの中に田畑があり、集落がある。

▲お夏の墓に行く途中で見つけた湧き水は皆さんにも人気があるらしい。

▲奥へ行くと吉井川源流の碑。

さらに奥へ行くと雪でした。(1月)

お夏の墓は阿波川の上流、お夏が身を投げた深山渓谷の渕にある。阿波の外れであり、山深いところにあって阿波の中心部からは遠い。お夏の墓は今も深山渓谷の上流、阿波産のふもとにあって、野の花が時折添えられているという。

▲その名も「護魅の駅。

バス待合室かと思ったら、阿波のゴミ入れ。その名も「護魅の駅」。私の町内にもほしい。

▲阿波のバス
市民の足となって活躍してるレトロなバスです。
追いかけて行き、やっと撮れましたぞ。

▲阿波へ行く途中見つけた変な形の木。誰が剪定しているのだろう?

▲なんと、阿波へ行く途中、河井地区でお祭りにでくわせました。
子供達が可愛いので写真を撮りに近寄ったら、一番前の人がお土産くれました。初めてのことだったので、びっくり!味を占めて来年も来よう。

子供達が沢山乗って、そ〜やれ!の声がほほえましい。

▲滝に行く途中で見つけた六地蔵。

お夏伝説
江戸時代の中頃の出来事であった。相思相愛の中にあった若い二人が阿波にいた。ところがある日、男の方が姿を消してしまった。お夏は一月待ち、一年待ち...ついに失意の内に深山渓谷の淵に見を投じた。悲恋話と、お夏伝説にはもう一説あり、ある春の日に若菜摘みにこの地を訪れた殿様の目に止まったお夏。お城にあがるようにも止められたもののその気にはなれず、しかし、断るなどということは許されるはずもなく、死を持って意思表示したと言う悲しいもの。

 阿波プチ旅行 《6》ちょっとした「みどころ・発見!」

春にはコブシの花。ウド、ワラビ、ゼンマイに葉ワサビと言った山菜もいっせいに芽吹く。夏はホタルが飛びかい、秋にはきのこと紅葉。冬には少なくなったとは言え、朝、目覚めると一面の雪景色と言う事もある。年間の平均気温は11.7℃。

▲阿波の景色は、ほのぼの色。
春・秋の景色は最高です。
この他にもみどころが一杯。


昔の農村の姿そのまま
●大高下ふるさと村
ふるさと村はふるさとの景観を残し、郷土を見直そうと言う思いから設けられた制度で、岡山県のふるさと村は昭和49年(1974年)に設けられ県内7ヶ所のふるさと村が指定を受けた。大高下ふるさと村もその一つ。残念ながら開村当時30余りあった カヤ》 ぶき屋根も、年々その数が減少しているとはいえ、大高下と大杉地区にまたがる大高下ふるさと村は昔の農村の面影をまだしのばせるに十分である。

▲阿波八幡神社の花祭り。毎年11月3日の秋祭りには、地区内八ヶ所の集落から花傘が集う。

▲尾所(おそ)の桜
推定樹齢500年。毎年4月中旬〜下旬にかけて美しい花をつける。撮影に訪れる人も多い。

▲ふれあい交流館

▲ふれあい交流館の中では楽しそうにゲートボール中でした。

▲幼稚園も豪華です。