「私の師匠が津山出身ということと豊福先生のご両親また沢山の方との親交があり、津山とは縁が深いのです」とおっしゃる先生。
先生は山野草や自然が大好きだそうで、上の花瓶に活けてある台湾荻はわざわざ東京から持って来られたそうです。
作品を良くするには、中身をよくすることです。それには、良い本を読んだり、絵を見たり、美しいものを見ることです。

▲製作中の先生
|
|

▲丘菫さんが「遊」の字をカットしてサンドグラスとして仕上げた花瓶です。

|
 |

さくらを彫るなら、津山城跡のさくらの雲を表現したいと思いました。
明るい昼のさくらと夜のさくらです。津山城跡の桜は、桜の雲のようです。桜樹・桜花のエネルギー、いのちの尊さを表現しました。と先生直筆のメッセージが添えてあります。
彫書は書と彫刻を組合わせた芸術。
さくらの花びらには薄いピンクの岩絵具が塗ってあり、先生のやさしさが伝わってくるような作品でした。
また、先生は視覚障害者の方たちにも指導しておられるそうですが、逆に教わることが多いとお話くださいました。

▲M&Y記念館のギャラリーの様子。

▲衆楽園の風月軒彫書 |