古い街道 しずな坂(押入)

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しづな山をこす因幡往来(2014年12月9日取材)
 古い時代の管道(国道)である出雲街道は、日本海がわの出雲地方と国の中心だった大和地方をむすぶ重要な交通路でした。岡山県内には、七つの宿場がつくられており、大名行列の通った道でもありました。

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 林田地区の玉琳から日吉神社のほうに分かれた道が因幡海道です。しづな山をこして、高野地区に入っています。古くからの道で、高野地方の人は、津山に行 くときは、かならずこの道を通って、津山城下町に出ていました。因幡往来は、押入地区に入ってから、加茂方面に行く道と勝田郡の奈義山の南側に行く道と分 かれています。

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しずな坂

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 この道には、あちらこちらに古い石の道しるべが残されております。

また往来ぞいには、才の神や、大日如来、六地蔵などの野仏も残されております。

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 因美線ができたり、国道がつくられて、新しい道ができたので、古い道すじは、わからなくなっているところもありますが、むかしから、多くの人々が、歩いたり、馬や牛で荷物を運んだりした道です。古い歴史を残した道です。(文:高野小学校 むかし高野より)

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大日如来