津山ボタニカルアート展示会がありました。

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 2014年11月30日に津山市立津山東公民館にて「津山ボタニカルアートの会」作品展があり、行って来ました。

 宇田川榕菴は、ヨーロッパで、はやくから「植物学」がすすんでいることに目を開かれ、「菩多尼

訶教」(ボタニカキョウ)を著して、わが国ではじめて植物学を紹介しました。「ボタニカ」はラテン語で植物学のことです。描き方や画材は、ペン画・鉛筆画・水彩画・油彩画などいろいろですが、透明水彩画が一般的です。(文:津山ボタニカルアートの会より)

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津山市立津山東公民館

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ボタニカルアートは、植物の生態やなりたちを詳しく観察し、その姿を正確に描写した絵画です。

 ヨーロッパで植物学の進展とともに盛んとなり、最近わが国でも同好者が増えています。

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展示会の様子

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植物なら何でもありです。木の葉一枚でも立派な絵になります。

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オランダイチゴ(透明水彩)矢野啓二さん ウラシマソウ(透明水彩)、矢野啓二さん

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ノブドウ(透明水彩)野村園江さん           ヤブカンゾウ(透明水彩)野村園江さん

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クレマチス(透明水彩)野村園江さん         センダン(透明水彩)矢野啓二さん

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リンドウ(透明水彩)矢野啓二さん           キクイモ(透明水彩)原田順子さん

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キダチベゴニア(透明水彩)原田順子さん        セイヨウヒイラギ(透明水彩)野村園江さん