いよいよ待ちに待ったオリンピックが始まりますね。津山市でもエアライフル射撃競技　岡田直也選手が出場されます。津山瓦版スタッフも応援しています。
　2016年6月29日（水）津山市役所3階庁義室において、エアライフル射撃競技　岡田直也選手リオデジャネイロオリンピック出場の（2月の報告会に続いて）壮行会がありました。市長から激励の言葉「日頃の成果を発揮して金メダルを取ってくれることを市民も国民も期待しています。」との言葉がありました。続いて、激励金と花束の贈呈があり、それに応えて岡田選手が抱負を語ってくれました。今回はご両親も一緒の壮行会でしたよ。

報道陣も勢ぞろいの壮行会でした。

やや緊張気味の岡田選手とご両親、そして小野質岡山県ライフル射撃協会理事長です。
岡田選手は「僕が競技をしていくことで、岡山県津山市のスポーツ振興の発展と、ライフル競技の認知度を高めて行けたらと思っています。」と語ってくれました。

宮地津山市長から「着て津山市の宣伝をしてください。」とTシャツのプレゼントがありました。

激励に駆けつけた、津山市教育長、津山市議会議員や連合町内会長、津山工業高校OB会長、体育協会会長などと雑談に入るとやっとリラックスする皆さんでした。また、「両親には表彰台に立っている姿を見せてあげたい。」とのことでした。

市長から激励金と花束の贈呈がありました。

報道各社から質問攻めにあう岡田選手です。
「壮行会をしていただき、周りの方々に応援してもらっていると実感でき、嬉しく思います。
メダルと言うよりは、頂点を狙っています。そして、勝利のために全力で戦ってきます。」

ご両親にも質問が及ぶ　　　　　　　　　　　　　　↑ 小野理事長と雑談する後藤生涯学習部次長
「親としては、こんなにやるとは思っていなかったので、びっくりしています。出来るだけ上位で頑張ってもらいたい。また、出せる力を精一杯出して頑張ってくれればそれで充分です。」とのコメントでした。

深々と頭を下げる岡田選手に、市民の皆さんや、津山市職員さんが大きな拍手でお見送り。
岡田選手は「国内で後2試合残っていますので、その試合の中で徐々に気持ちを高めていきたいと思います。その後、2日間ナショナルチームでの強化合宿をしてからリオへ向けて7月20日出発します。リオでは試合をした後で、やりきったと思えるような試合をしたいと思っています。8月8日、9日、10日、15日、16日頃が試合になると思います。オリンピック本番でも頑張ってまいります。」と最後に力強く語ってくれました。リオでは体調を崩されないようにして頑張って下さいね。津山市民一同応援しております。