少林寺拳法連盟 勝北スポーツ少年団設立20周年記念

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2016年8月20日(土)津山鶴山ホテルに於いて、一般財団法人 少林寺拳法連盟「勝北スポーツ少年団 設立20周年記念講演会」ー少林寺拳法のこれからの歩むべき道ーと題して、講師に少林寺拳法グループの宗由貴総裁と、ー私と少林寺拳法、そして開祖との思い出ー宗道臣塾講師の鈴木義孝氏の講演がありました。その後、隣の部屋で祝賀会が行われました。勝北スポーツ少年団を率いる畝岡先生は「当所4人で細々と始めた勝北スポーツ少年団ですが、これはひとえに、支えてくださる多くの皆さま方の深いご理解とご支援の賜物と衷心より感謝申し上げます。これを機に心新たに、また1年1年、地元に愛される団として、地域・社会に必要とされる人づくりに邁進していく所存です。」と御礼の言葉を述べられました。

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宗由貴総裁                   畝岡先生


宗由貴総裁からも「多くの人に支えて頂きこの日を迎えることが出来ました。生きる力をサポートするよう文兄(ぶんにぃ)にはもっともっと頑張ってほしい!これからも体に気を付けて!」と激励がありました。

また、講演の中で「2025年には19歳以下が今の半分になり、無人の地域が多くなると言われているが、その中で少林寺拳法が社会に役立つことがあると思っています。
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人(ひと)の幸せを」が少林寺拳法の理念です。
自分の力を他人のために役立てて、喜びや感謝が生まれれば、より大きな喜びが自分のもとに還ってくる。そうして他人とともに幸せに生きる道を目指すものです。少林寺拳法が地域の核となってほしい。」との言葉がありました。

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勝北スポーツ少年団の拳士による演武

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教え子の演武を陰ながら見つめる畝岡先生

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勝北スポーツ少年団の拳士による演武

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演武が終わり、宮地津山市長をはじめ、岡山県スポーツ少年団 井上本部長の皆さん達が加わって鏡開きが始まりました。皆さんの力が強すぎてテーブルにまでお酒が来たわ。

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記念のケーキを前に記念撮影。仲間がケーキに顔を押し付け畝岡先生必死で逃げきることに成功。

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宗由貴総裁と挨拶を交わし、記念写真も撮らせてもらう拳士

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勝北スポーツ少年団の親の会の団結すごすぎ!

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同じ先生仲間のテーブルは賑やかです。

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畝岡先生にとって最高に嬉しい日となった事でしょう。

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人生の中で僕を拾ってくれた恩人は津山道院の小野先生、そして右も左も解らなかった中で助けてくれた元勝北町役場スポーツ振興課長の早瀬さんに畝岡さんから花束の贈呈がありました。また、支えてくれた父母の会の世話役の遺影と子どもさん(教え子)から花束と「自分に何ができるか解らないけど、父の分まで役に立てる人間になります。」の言葉があり感極まる畝岡先生。

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宗道臣塾の塾生仲間が全国から集まって来られた。 父母の会からのプレゼントは黒帯の記念品

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同じ少林寺拳法を教える先生方に父母の会から感謝の花束のプレゼント!

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藤田長久津山武道学園 学園長さんの挨拶     主催者から感謝と閉会の挨拶

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子ども達や、父母の会の皆さんは最後までお見送り。鏡開きのお酒いただきました。