中山神社の高麗犬(こまいぬ)
台石に彫られている寄進年は明和元年(1768)とある。その面貌(めんぼう)は獅子でもなく狗(いぬ)でもなくまさに猿。高麗犬の故事来歴も究めれば深いものがあるが、この中山の猿面の高麗犬は天下の奇品であり、その顔は作者の人柄を偲ばせる絶品である。(文:『美作一宮 郷土の遺産』より)(写真:2017年4月1日撮影)
ほんとにお猿さんです。
(写真:2017年4月1日撮影)
台石に彫られている寄進年は明和元年(1768)とある。その面貌(めんぼう)は獅子でもなく狗(いぬ)でもなくまさに猿。高麗犬の故事来歴も究めれば深いものがあるが、この中山の猿面の高麗犬は天下の奇品であり、その顔は作者の人柄を偲ばせる絶品である。(文:『美作一宮 郷土の遺産』より)(写真:2017年4月1日撮影)
ほんとにお猿さんです。
(写真:2017年4月1日撮影)