10月に咲いた月下美人の花

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 月下美人は、この花が夜に咲き始め、翌朝までにしぼんでしまうことに由来します。花言葉の「はかない美」「はかない恋」もそれにちなみます。
日本での栽培下では6~11月に咲き、この季節に株の体力が十分に回復すれば2~3ヵ月後にもう一度咲く。ゲッカビジンの花言葉は、「はかない美」「はかない恋」「あでやかな美人」花冠は20~25cm程度であり、白い。香りが強いです。
 日本での栽培下では6~11月に咲き、この季節に株の体力が十分に回復すれば2~3ヵ月後にもう一度咲くことができます。つぼみは初期は垂れ下がっているが開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、夕方に芳香を漂わせはじめます。これもコウモリがホバリングをしながらやや下を向き、舌を伸ばして花蜜と花粉を摂食する行動との共進化と考えられています。

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(10月5日・6日撮影)月下美人は、美しい花を咲かせることで知られる多肉植物です。

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(10月7日撮影)満月の夜に咲くとかいろいろと説があります。

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(10月7日撮影)濃厚な匂いがあります。

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(10月8日撮影)開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、夕方に芳香を漂わせはじめる。これもコウモリがホバリングをしながらやや下を向き、舌を伸ばして花蜜と花粉を摂食する行動との共進化と考えられています。

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(10月8日撮影)ゲッカビジンが夜に開花する理由は、原産地のメキシコ熱帯雨林地帯において、現地の花蜜食・花粉食の小型コウモリを媒介して受粉するように適応したと考えられています。
開花後のしぼんだ花ともに食用にでき、咲いている花は焼酎につけると保存できる。台湾ではスープの具として使われます。(以上文:Wikipediaより)

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(10月8日撮影)咲いている花を焼酎にして飲みましたが、匂いはきついです。

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(10月9日撮影)最後の一花です。