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取材記事内をタグ「サルスベリ」で検索した結果,8件の記事が見つかりました。

随雲山 龍澤寺の百日紅(サルスベリ)

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その昔、宇那提ヶ森の近くに大きな深い淵があり、大蛇が潜んでいて、人々に災いを及ぼしていました。ある時その大蛇を退治した折、祀るための寺を建て随雲山龍澤寺と号したと伝えられています。境内左手には国指定史跡 美和山古墳群があります。
(2015年7月15日取材)

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本光寺の百日紅(サルスベリ)

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2016年8月11日に百日紅の木を撮影しに本光寺を訪れて来ました。(2015年12月7日撮影
本光寺には、本光院殿(松平主馬康矩の室となった於鍋)、継光院殿(長継側室於偕)、梅雲院殿(長継側室於つま)・守光院殿(長継乳母)ほかのお墓があります。尚、於偕は本光院のほか、森對馬守長俊 関備前守長治、防州徳山藩主毛利飛弾守元次の室となった於千、また良洪院殿(大吉)ら五子の生母である。継光院は当地墓所に地蔵尊のお姿でおわします。(2009年4月5日撮影

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新善光寺の百日紅(サルスベリ)

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百日紅の木 津山市指定記念物(天然記念物)

 一遍上人伝承の地に建つ新善光寺境内の大師堂裏手に南北に並んで2本あります。

北株は根元周囲1.65m、樹高10mで、推定樹齢は130年です。南株は根元2.1m、樹高10mで、同じく推定樹齢130年です。(一遍上人巡錫の地2009.4.12取材

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清應山 高福寺の百日紅

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2016年8月14日・21日の百日紅の花です。(2012年の取材)(2014年の取材)


 開基は不詳であるが、以前は今の東津山駅西方200mの所に位置していたが、貞享年開国主森氏の命により現在の地津山市林田六六七番地に移轉し、安永初め本堂が建立され現在に至っている。
本堂は総て欅材により作られており、特に格天井は狩野如林乗信の作で草花の絵132枚から成っており秘められた寺宝として保存されている。

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グリーンヒルズ津山の百日紅(サルスベリ)

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2016年8月23日(火)のグリーンヒルズ津山の百日紅(サルスベリ)の花です。
おそらく津山で一番多くの百日紅の木が並んでいる所でもあります。このサルスベリの語源は、樹皮がとても滑らかでツルツルとしていて、「猿も滑って落ちる」ということから「サルスベリ」と名付けられました。また、百日紅は、開花の期間が長く、その字から連想できるように「100日間咲く」という意味があるそうです。

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大圓寺の百日紅

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2016年8月23日撮影
 むかし(安土桃山時代であろう)津山に皈恵比寿屋善六という雑穀商がいて、その名前とは正反対に2種類の升を使って客をだまし、暴利をあげていた。妻 は亭主の悪意を心に病んでついに亡くなったが、その後善六の友人が旅をして小田原を通りかかると妻の幽霊が出て、「亭主の悪事が気がかりで成仏できない、 この有様を亭主に伝えてくれ、ついては信用できないだろうから私の片袖を持って帰ってくれ」この話を聞いた善六はついに改心し、全財産を投じて妻の菩提を 祈るため現在の二階町あたりに寺を建立したとのことである。

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妙福寺の百日紅

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 久米町中北上の国道181号線の北側にそびえ立つ岩谷山(483m)の麓に日蓮宗の妙福寺があり、本堂の西隅に二枝に分かれた百日紅の老木がある。
 サルスベリは中国南部の原産で江戸時代以前に渡来した。樹皮がなめらかでサルもすべり落ちるということでこの名がついた。毎年7月から9月にかけて紅色の花を咲かせる。
(2016年8月11日・14日撮影)

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2015年8月11日のグラスハウス附近

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8月11日のお盆まじかのグラスハウス近くのサルスベリの花が綺麗に咲いていました。このサルスベリの花ですが、神社とかお寺によく植えてあるのですが何故か不思議になってネットで調べたら、「中国の伝説で、恋人と百日後に逢うことを約束した乙女が、約束の百日目の直前に他界、その死んだ日の後に咲いたという花、日本では元禄時代の園芸書「花譜」に、「紅花が100日間咲く」と説明があったので、"百日紅(ひゃくじつこう)"。
 また、木の肌が滑らかなので、猿も滑ることから、"猿滑"とついた.木の肌を掻くとくすぐったそうなので"クスグリノキ"という別名もある。」だそうです。

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