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取材記事内をタグ「塩手池」で検索した結果,5件の記事が見つかりました。

2022 塩手池の冬景色

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2022年2月25日の塩手池の様子(津山市市場)
 塩手池は、県営かんがい排水事業として昭和59年着手し、平成7年に完成した総貯水量145万トンの岡山県下最大の「かんがい用のため池」ですが、昔から市民に親しまれている池でもあります。また、ここから出る水は多くの田畑を潤しています。春には桜が綺麗に咲いて人々を楽しませています。また、塩手池周辺には「津山市ターゲットバードゴルフ場」が整備されています。古き良き昭和の時代にはここでボート遊びをして遊んだ記憶が残っています。
(過去の取材:塩手池の礫岩(れきがん)と化石塩手池のさくら・2009塩手池花火・2010塩手池の水中花火に歓声!・2011サマーフェスティバル IN 塩手2015年塩手池の水中花火2018年の花火・)

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2022 塩手池のさくら満開!

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良いお天気に恵まれた2022年4月3日・5日の塩手池周辺のさくらです。
 塩手池は津山藩主・森長継によって築造されたと伝えられるため池で、大正14年から昭和4年までの5ヶ年をかけて改築された。かんがい用のため池として岡山県で最大の貯水量誇るという。周囲約4kmでは美しい風景を眺めながらの散策やサイクリングができる。(岡山県ダム便欄HPより)

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2018年「サマーフェスティバル in 塩手」

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 2018年8月12日2年ぶりに塩出池(津山市市場)で2018年「サマーフェスティバルin塩手」が開催されました。この日は、昼過ぎから雷を伴う雨が降り、花火大会もどうなるんだろうと心配しましたが、幸いにも花火が打ちあがるころの午後7時30分なると雨も止んで大勢の人が3000発の花火を楽しむことが出来ました。やっぱり、水中花火は幻想的で綺麗でした。

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塩手池の礫岩(れきがん)と化石

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塩手池の礫岩と化石(2010.12.25)
塩手池周辺には幅5m長さ100mにわたり基盤となる帯黒色の礫岩層(れきがん)がみられます。この層には海生の貝化石などが多く含まれています。これは今から約2000万年前の地質時代新第3期中新世に、津山盆地が古瀬戸内海と呼ばれる海だったためです。その内海には海生の貝が生息していただけではなく、パレオパラドキシアやヒゲクジラなどが泳ぎまわっていました。現在、礫岩塊群が露出する一帯は公園として整備されています。(津山市市場161-1番地)

記念物(天然記念物)【文2008津山市教育委員会発行:津山市の文化財より】

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