◆企業努力 | エンジニアライフ

◆企業努力

システムを納品する際には、以下のような流れになります。

完成

納品

検収

売上

検収とは、納品されたシステムをチェックして
「問題なく受け取った」ということです。

つまり検収で「OK」サインがもらえないと、
お金がもらえないのです。


あるシステムを導入した時の出来事

前回のブログでシステム導入後は「耐え忍ぶ」ことも必要と書きましたが、
そうもいかないことも多いです。

~システム完成前~

(○○機能から出力するデータはこれだけでOKですか?)
「OK!問題なし。これで進めてくれ。」


~システム検収時~

「おい!○○機能からのデータ出力はこれだけでは足りんがな!」

(いえいえ、そう言ったことは伺っていないですが…)

「これがないと業務が進まん!検収でOKを出すわけにはいかん!」

(そう言われましても追加すると別途時間と費用をいただく必要が…)

「それは無理。お前のところの”企業努力”で何とかしろ!」


~上司と相談~

「まぁ、やるしかないだろうな。」
「ただ、現状から見て残業は容認できんし、スケジュールも伸ばせない。」


…無言の沈黙&無言のプレッシャー…

結局、無給の休日出勤でやってしまうことになりました。

その日以来、我々の間では「企業努力=サービス残業」が定着しています。

悪しき慣習…わしのGWを返せぇ。


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津山瓦版