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取材記事内をタグ「名木」で検索した結果,15件の記事が見つかりました。

2017年の尾所のさくら

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2017年4月23日の尾所のさくらです。とても清々しく、雲一つない良い天気で最高の花見をさせていただきました。また、大勢の花見客が来られていて、まったりとした気持ち良い時間を過ごしておられました。途中、両親と来ていた可愛い子どもさん二人が、しきりに写真を撮るシャッター音が山に響いていて微笑ましくて、しばらく眺めていました。子どもの感性そのままのきっと良い写真が撮れているだろうと思いました。

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阿波八幡神社のスギ

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阿波八幡神社のスギ 所在地/阿波村位登山 所有者/阿波八幡神社 推定樹齢/500年 目通り周囲/5.0m 樹高/40m 阿波村指定天然記念物(昭和44年10月30日付)
 県道加茂用瀬線に面して一際茂った森にある。全村一社の八幡神社で、当社の花祭は有名である。社叢は位登山と古称され阿波村の天然記念物に指定されいる。また境内には、スギ・ヒノキ・ケヤキ・モミ・トチノキなどが成育しており、特にスギの巨樹が多くなかでも本樹は通直で成育もよい。
 スギは村の木にも指定されており、村の象徴的な存在である。(文:『津山の名木百選』より)(2017年2月4日・4月15日撮影)

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物見神社のモミ(加茂町物見)

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物見神社のモミ(マツ科) 
所在地:加茂町物見・所有者:物見神社・推定樹齢:200年・目通り周囲:3.7m・樹高:25m
 県道津山智頭八東線より北に150mのところの山寄りで物見集落の中程にある神社で、物見の名称を社号とした新しい氏神である当神社境内の東側に大きくそびえている。
 本樹は右と左にスギの巨樹と並んで生育しており、やや枝張りが少ないが、神社の象徴木としての趣がある。神社の近くにはアラカシの巨樹が生育している。(文:『津山の名木百選』より)(2017年2月25日撮影)

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無量山 極楽寺のカヤ(加茂町宇野)

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無量山 極楽寺のカヤ(イチイ科) 
所在地:加茂町宇野・所有者:極楽寺・目通り周囲:4.5m・樹高:28m・推定樹齢:380年
 県道加茂寺元線より西へ150m行ったところにある極楽寺は、元禄年間(今から約280年前)に当地宇野に移り、新御堂山 極楽寺と称された。本樹は当時の創設以前から生育していたもので、幹は地上8mのところから双幹となっている。過去雷の被害を受けたこともあり、昭和30年までは雌木もこの近くにあったが伐られ、現在あるのは雄木だけである。(文:『津山の名木百選』より)(2017年2月25日撮影)

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夢中山 幻住寺の裏山のシイの木が見事です。

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2016年11月16日にお伺いしてきました。住職から「シイの木はシイタケが生える木だからシイの木と言う。」と教えて頂きました。幻住寺の裏山に生えているのは殆ど樹齢の大きな木で、この山全体に沢山自生しているそうです。また、遠く津山からもこのシイの木は見えるそうです。本当にびっくりです。よくぞこんな斜めに生えて倒れないものだと感心しました。(シイタケ栽培の極初期には、シイが生える照葉樹林で炭焼きをしていた人々が、炭の原木に鉈で切れ目を入れて、自然発生させたのがシイタケ栽培の始まりです。)

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