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一刀一絵・・・浮世絵師・立原位貫 追悼展

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 8/12(金)より9/4(日)まで後期展「1991~2015 立原位貫へ」がありました。
今回はNHKのテレビとラジオ(岡山県)でもこの作品展が紹介されました。
オリジナル作品を中心に制作していた1990年代から再び浮世絵の復刻のプロジェクトに取り組んだ2015年3月の最後のオリジナル作品と、一昨年立原さんの手許に戻ってきた25歳のときに初めて彫った浮世絵作品など18点が展示されました。(2016年8月19日撮影)

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新善光寺のハスの花

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 金森山 新善光寺のハスの花がとても綺麗でした。2016年8月23日に百日紅の花を取材に行き見事に咲いていたハスに魅せられ、写真を撮って来ました。(2009年の取材はこちら←)
 高野山真言宗 新善光寺は、一切を捨てて一生を旅のうちにあって念仏の教えを説いた一遍上人が弘安九年(1286)美作一宮から新善光寺にきて滞在したと絵巻物「一遍聖絵」(国宝・京都歓喜光寺蔵1299完成)の中に記されているそうです。

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清應山 高福寺の百日紅

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2016年8月14日・21日の百日紅の花です。(2012年の取材)(2014年の取材)


 開基は不詳であるが、以前は今の東津山駅西方200mの所に位置していたが、貞享年開国主森氏の命により現在の地津山市林田六六七番地に移轉し、安永初め本堂が建立され現在に至っている。
本堂は総て欅材により作られており、特に格天井は狩野如林乗信の作で草花の絵132枚から成っており秘められた寺宝として保存されている。

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グリーンヒルズ津山の百日紅(サルスベリ)

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2016年8月23日(火)のグリーンヒルズ津山の百日紅(サルスベリ)の花です。
おそらく津山で一番多くの百日紅の木が並んでいる所でもあります。このサルスベリの語源は、樹皮がとても滑らかでツルツルとしていて、「猿も滑って落ちる」ということから「サルスベリ」と名付けられました。また、百日紅は、開花の期間が長く、その字から連想できるように「100日間咲く」という意味があるそうです。

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少林寺拳法グループ総裁 宗由貴氏の講演

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2016年8月20日(土)津山鶴山ホテルに於いて、「少林寺拳法のこれからの歩むべき道」と題して、少林寺拳法グループ総裁の宗由貴氏の講演がありメモしてきました。


 少林寺拳法は、開祖が戦後荒廃した日本や、日本人が自信を無くしていたのを見た時、自分に何か出来ることがないか? 自分の手でもう一度人のために働く人を育てたい。社会を良くしていくには、自分のことと同じように他人のことも大切にできる人間をひとりでも多く育てる ‐人づくり‐ しか方法はないと考え、その手段として教え・技法・教育システムを兼ね備えた少林寺拳法を創始しました。
 今や世界37か国まで大きくなりました。少林寺拳法に流派はなく、世界中どこへ行っても、同じ教え、同じ技、同じ教育システムです。
 開祖は様々なものは作ってきたが、その時代その時代で必要なものと必要でないものがあるように思います。指導者は今の時代に何が必要かちゃんと解って指導しなければならない。中学・高校生の若い年代が志を持ち、何とかしようと思ってくれるようにならなければならない。

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大圓寺の百日紅

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2016年8月23日撮影
 むかし(安土桃山時代であろう)津山に皈恵比寿屋善六という雑穀商がいて、その名前とは正反対に2種類の升を使って客をだまし、暴利をあげていた。妻 は亭主の悪意を心に病んでついに亡くなったが、その後善六の友人が旅をして小田原を通りかかると妻の幽霊が出て、「亭主の悪事が気がかりで成仏できない、 この有様を亭主に伝えてくれ、ついては信用できないだろうから私の片袖を持って帰ってくれ」この話を聞いた善六はついに改心し、全財産を投じて妻の菩提を 祈るため現在の二階町あたりに寺を建立したとのことである。

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お散歩 衆楽園の朝

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2016年8月22日の衆楽園をぐるりと回りお散歩してきました。蒸し暑い日が続く8月後半ですが、それでも幾分朝夕が涼しくなり、過ごしやすくなってきました。衆楽園のもみじも少し色づいておりましたが、これは紅葉の始まりではなく、暑さのせい?ところで、スイレンが可愛く咲いていたのですが、池を覆い尽くすのはどうだろう。それとガマガエルの子ども沢山いて、時々息継ぎに浮かんできます。

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池田のサカキ(久米南方中)

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池田のサカキは、久米町南方中の国道181号線南側の池田家の本宅の右手にある。
 サカキは関東以西に分布し、榊の字は日本だけの国字で神事に使うことからできたと言われる。
 本樹はよく見ると4株からなっているが2株は完全に1株になっているため、現在では3本に見える。
(文:平成5年 津山地方振興局発行 津山の名木百選より抜粋)(2016年8月7日撮影)

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中山神社のイチョウの木

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本樹は、国指定の重要文化財である中山神社の本殿東側に隣接しており、中山神社の社叢の中でも祝木のケヤキ・ムクノキ等と共に代表的なものである。なお、雄木であり実はつかない。
中山神社のイチョウ イチョウ(イチョウ科)・所在地/津山市一宮695・所有者/中山神社・推定樹齢/500年・目通り周囲/4.2m・樹高/25m(文:平成5年 津山地方振興局発行 津山の名木百選より抜粋)(2016年8月11日撮影)

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本谷の虎斑竹(トラフダケ)自生地(国指定天然記念物)

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 トラフダケは、ヤシャダケ(夜叉竹)の桿に黒褐色のカビが楕円形(虎斑状)の斑紋を表したもので、久米町(久米南方中)の他に県内では真庭郡および苫田郡内に自生地が確認されている。
 虎斑竹の名の所以である。虎斑状の模様を表すカビは名称を虎斑菌(学名キートスファリア)といい、このカビが竹に寄生することより斑紋を生じる。そして、菌糸が茎の中まではびこるため、皮を磨けば磨くほど美しい模様がはっきりと表れ、装飾品として古来より珍重された。
 また、ヤシャダケはこの地方で通称ダイミョウチク(大名竹)といっているナリヒラダケ(業平竹)に酷似した竹である。
 本町の指定地は面積約1アールを有し、竹菌共にますます繁殖している。学術的な価値も高く、昭和51年6月国指定天然記念物となった。 久米町教育委員会 (文:現地看板より)(2016年8月13日撮影)

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