勝山めぐりプチ旅行

津山→久世→文化センター→KEN工房→草木染織工房→郷土資料館→うえのだん・ひしお→武家屋敷→お寺めぐり→か山亭→レストラン西蔵・御前酒蔵元→三の丸跡→旧勝山藩主三浦邸→神庭の滝→高瀬舟発着跡・谷崎潤一郎散歩コース→木材ふれあい会館→てあ→勝山駅

 勝山プチ旅行《1》 文化センター

 真庭市勝山は旭川の中上流域に位置し、古くから交通の要衝として発展し、数多くの文化財が残されています。白壁やなまこ壁などで作られた武家屋敷や商家が数多く残され、静かなたたずまいを今につたえています。
  かつての城下町の風情は歴史と文化を感じさせてくれ、春には雛祭り、秋には勇壮なけんか祭りが開催され、静かな町並みが一遍するほどの賑わいになります。なんともいえない、雰囲気のある町です。

勝山文化センターは中国勝山駅から徒歩5分の場所に位置し、館内には座席数696のポンテホールや、会議室があります。

その他、創作室、 研修室、 調理室、 保育室、 憩いの部屋(和室)、 コミュニティルームなどもあるそうです。

また、勝山文化センターのすぐ下には大きな駐車場があり、町並み保存区へ見学に行くときはここに車を停めて行かれると便利です。

※町並み保存地区で、お茶のサービスが受けられるところ。

郷土資料館・顆山亭・武家屋敷・また酒蔵では無料で試飲ができます。

「ふるさと勝山もみじまつり」が勝山文化センターをメイン会場にして開催され、踊り連の工夫を凝らした衣装や一体となる踊り連の様子は一見の価値有りです。また、メイン会場では、特産品などの出店も数多くあるそうです。

▲勝山文化センター

▲勝山文化センター

常時、様々な催し物も行われてるようです。

また、正面玄関を入ると突き当たりにあるCafe旬うらら(軽食・喫茶)も人気だと真庭の方から聞きました。

今度は絶対寄ってみたいと思いました。

(丁寧に応対してくださいました職員の皆様ありがとうございました)

真庭市役所ホームページ
http://www.city.maniwa.lg.jp/

▲ギャラリーがありました。

▲文化センター入り口。

▲Cafe旬うらら(軽食・喫茶)

【お問合せ 】 真庭市勝山319
TEL(0867)44-2011
【定休日 】

月曜日(祝日の場合は火曜日に変更)

 勝山プチ旅行《2》 あかりのギャラリー「KEN工房」
町並保存地区店は、江戸時代に建てられた町家を、入り口の扉、 窓等すべて手作りで改修。床・柱などの木材は全て無垢材を使い、壁は珪藻土で仕上げられているそうです。

「かずらと手漉き和紙」を材料に手作りの行灯を製作なさっておられます。

▲KEN工房神庭店では、かずら和紙の灯りと喫茶、体験行灯作りも出来ます。(要予約)

真庭市神庭685-1

Tel、Fax.0867-44-3468

▲KEN工房(神庭店)の玄関

▲左が神庭の滝、右が勝山美しい森。

▲あかりのギャラリー店前

陶器や布・小物などがありました。

工房玄の作品や、陶器や布・小物などの展示・販売もされています。

ランプのあかりがとても素敵でした。

KEN工房町並店では、オリジナルデザインのステンドグラスの灯りを創っています。陶人形作家の一点ものや、普段使いの器などなど沢山展示しております。

町並保存地区店

真庭市勝山201

「自然の持つ形を壊すことなく、自然のままに」をコンセプトに物作りをなさっています。

 勝山プチ旅行《3》 ひのき草木染織工房

ひのき草木染織工房さんは、古い時代に染められていたという桧皮染、杉皮染を再び今の時代に蘇らせてみようと 染め重ねてこられたそうです。
桧や杉から出た美しい茶色たち、そして、又自然の中ではぐくまれた草や木や実たちの命の色の雫をいただいて染め、そして織り続けておられるとのことです。斬新な感じのするベストに帽子が素敵でした。

▲帽子も素敵でした。

▲素敵なのれんです。

町並みの「のれん」全ては、町を大切にし、人を大切にしている加納容子さんの作です。

素敵なデザインです。

●ひのき草木染織工房
定休日 水曜日

営業 10:00〜日没まで
住所 真庭市勝山193
電話 0867-44-2013

▲お店の前です。

▲焼き物もあります。

▲はたおり機です。

・ハンカチ・手ぬぐい・小物・アクセサリーなど各種ありました。

▲手作りの品々

▲手作りの品々

▲見ているだけで飽きない商品の数々に時間がたつのを忘れてしまいます。

 勝山プチ旅行《4》 郷土資料館 (駅から徒歩10分・駐車場有り)
古代から近代までの人の暮らしぶりが分かるものを展示しています。特に、三浦藩・商家の暮らしなどに関する貴重な資料が数多くあります。その他大戦中に当地域へ疎開していた文豪・谷崎潤一郎の直筆の原稿など当時を偲ばせる資料も展示しています。

▲お茶の無料サービスあり。

▲谷崎潤一郎書の帯

▲自画像

▲郷土資料館前

▲終戦間近な昭和20年(1945)7月、谷崎潤一郎は家族とともに勝山市街地にある民家の離れに疎開しました。勝山への滞在中に、豊かな自然と人情に触れ、名作「細雪」を執筆しています。

※資料館では各種イベント展示もしています。寄るとめったに見られないイベントもあるかも。

勝山郷土資料館

TEL0867-44-4222

▲ここでは、真庭市内の県・市指定文化財を中心に展示しています。

▲商家の資料などにより近世の勝山を振りかえります。

勝山は明和元年(1764)、三浦明次が三河国(愛知県)から入部、以後9代104年間にわたり、真島・大庭郡のうち92箇村23000石を支配し、明治4年廃藩置県を迎えるまで城下町として、地域の政治・経済・文化の中心地として栄えました。

ホームページ

 http://www.city.maniwa.lg.jp/

 勝山プチ旅行《5》 うえのだん・ひしお

▲三浦坂を上から望む

▲ひしおの中には「CAFEうえのだん」があります。

店内は和モダンで落ち着いた雰囲気です。本格的なエスプレッソがいただけます。

抹茶パフェがおすすめ。

▲うえのだん店内

▲ひしおのイベントはシックで美しい。

▲この日はイギリスのアーティストの講義もありました。

▲これが、千人針だそうです。

一針縫ってきました。

丁度アーティスト・イン・レジデンスにはイギリスから染色・刺繍作家ヴィヴィアン・ブリドゥさんが来られトークショーがありました。

▲三浦坂は、お殿様がお墓参りに通った坂だそうです。

▲ひしおから町を眺めると風情があります。

▲三浦坂を上りきるとひしお裏へ到着。

 勝山プチ旅行《6》 武家屋敷館 (駅から徒歩5分・駐車場有り)
 武家屋敷館は、明和元年(1764)三河国西尾から国替えになった三浦明次は勝山城を修築し、畑だった旦地区に武家屋敷を建て、家臣団を住まわし、その中で当時の家老格であった渡辺邸がその名残をとどめているそうです。(160石)
土蔵の資料館には歴史を感じさせてくれる品々が展示してありました。

▲屋敷内

▲土蔵二階内部

▲土蔵一階内部

▲井戸

ここの脇には休憩所があってお茶のサービスがあります。

開館9:30〜16:30分

休館日 年末年始(12月29日〜1月3日)

入館料 200円

お問い合わせ

武家屋敷館

TEL0867-44-3909

▲武家屋敷の正門(入り口)

▲庭から資料が展示してある土蔵。

▲玄関

▲塀で区画された敷地には、長屋門、母屋、土蔵、井戸などがあり、土蔵に展示された道具類とともに当時の武士の生活を偲ぶことが出来ます。

▲近くの通りにある屋敷跡の看板。

▲武家屋敷すぐ脇の路地。

▲近くの通りを歩くと落ち着きます。

▲近くの通りには綺麗な花が。

ホームページ

http://www.city.maniwa.lg.jp/

 勝山プチ旅行《7》 お寺めぐり (駅から徒歩5分)

●化生寺と殺生石

化生寺の寺域内に有名な「殺生石」があります。

殺生石とは地頭三浦の祖、義明は、上皇鳥羽院を夜な夜な悩ますもののけを退治したが、その正体は金毛九尾の老狐で、唐の国から渡って来たものであった。逃れて那須野ヶ原で殺生石となり、尚人畜に害を与えた。高僧玄翁和尚が調伏し、錫杖で叩いたら三つに破れ、越後・備後・美作の三高田に飛び散ったという。

▲安養寺

浄土宗の寺で、天台僧・観学得業の創建です。後8代の法孫・覚誉浄隆が浄土宗を修学し、津山城主・森忠政の臣、高田城代大塚丹後の帰依により再興転宗して浄土宗になりました。明和3年には三浦家の菩提寺になっています。本然山安養寺、恵信僧都の直作といわれる阿弥陀仏が本尊です。

▲妙円寺
日蓮宗の寺で、本尊は宗定・一塔両尊・脇士の四菩薩です。延文5年大覚僧正が当国を訪れたとき、三浦貞宗が深く法華経を尊信し如意山の麓に寺を建てました。度々火災にあったが豪商・金田市郎衛門が個人で建立寄進したものです。

 勝山プチ旅行《8》 顆山亭(無料休憩所)(駅から徒歩10分)

▲町の人がイベントなどの時に蕎麦を作ります。

ごちそうさま。美味しかったです。

町の人々が無料奉仕したテレビもあり、また無料で休憩ができ、お茶のサービスもあり一息つけます。

手作りの休憩所だそうで、町の人々の集まりの場所だそうです。勝山のことが聞けて面白い処でした。

▲勝山町並み保存地区内にある、地域住民有志(町並み保存事業を応援する会)によって、鍛冶屋であった空き家を改修して造られた無料休憩所です。亭内には、地域の方の陶芸、手芸、ちぎり絵の展示や勝山を紹介するビデオなどがあり、休憩しながら勝山について詳しく知ることができます。また、地元ボランティアの方により常時お茶なども用意してあり、ゆっくりくつろぐことができます。

▲途中で、人力車に乗って街中を見学している人に出会いました。

▲顆山亭前

 勝山プチ旅行《9》 レストラン西蔵・御前酒蔵元 (駅から徒歩10分)
御前酒蔵元 辻本店
 文化元年(1804)の創業で2003年経過しています。江戸時代には、藩主三浦氏に清酒を献上していたことからこの銘柄となったそうです。現在30数種類の銘柄が発売されています。「酒の原料の米は地元産米山田錦と雄町米を主に使用。おいしさの秘密は、やはり優れた水。御前酒は清らかな旭川の伏流水を使っています。」とのことでした。

▲完全予約制で懐石料理をお楽しみいただける如意山房

▲御前酒 

▲御前酒 辻本店内部

▲西蔵の入り口横

平成7年に映画「男はつらいよ」シリーズ第48作目紅の花(最終話)のロケ現場にも選ばれ、その美しい町並みが披露されました。

造り酒屋 辻本店・西蔵

勝山で203年続く辻本店は、もともと旧三浦藩にお酒を納めていたことから"御前酒"と名付けられ、去年も品評会で金賞を受賞し、岡山県はもとより、関西地方などに知られる有名な造り酒屋だそうです。  その辻本店と、道を挟んで向かい側に建つ西蔵は、辻本店の元貯蔵倉を改装して造られたレストランです。 造り酒屋らしく、酒粕を使った銀タラの粕漬け、猪肉の粕漬けなど、工夫を凝らした料理を頂けます。

銀タラの粕漬がおすすめ。

問い合わせ先
真庭市勝山町勝山116

辻本店
TEL 0867−44−3155

▲御前酒 辻本店

▲御前酒 辻本店内部

▲今年から衛生上、酒蔵見学は中止されたそうです。試飲が無料でできます。

▲御前酒 辻本店前

▲試飲できます。

▲リニューアルした店内

▲西蔵
住所 真庭市勝山(山本町)
(御前酒 辻本店向い)

▲西蔵二階へ上がる階段。

また、部屋の壁や化粧室も素敵です。

海外からのお客様をお連れしてお弁当をいただきました。

▲西蔵二階(海外の方も喜ばれます)

▲西蔵一階
ここでは様々なコンサートがあります。


  日野皓正クインテット、ケイコ・リー、藤原清登、国府弘子、金澤英明、綾戸智絵、ケイ・赤城、佐山雅弘トリオ、川嶋哲朗、TOKU、寺井尚子、小沼ようすけ等々、日本のジャズシーンを代表するミュージシャンが来演しています。

レストランとしてだけでなく旧家辻家の交流を物語る古趣逸品がお楽しみいただけます。英国に渡っていた勝山藩御用達の、森嶋載方の鉄砲、島津藩のギヤマン。バーナードリーチの墨絵や陶器、中世の古備前、古伊万里有田焼。安藤広重、五渡亭国貞の版画など。骨董美術の収集はもちろん現代作家の展示販売なども。

ホームページ 

http://www.nishikura.co.jp/
西蔵 TEL 0867−44−5300

 勝山プチ旅行《10》 三の丸遺跡 (駅から徒歩15分 役場そば)
 城山の麓にある三の丸遺跡は室町時代前期から江戸時代初期にわたる建物や遺物が出土しました。大型の建物や瓦葺の建物・天目茶碗・輸入された陶磁器・武具・碁石、鉄漿付皿・硯などの文化程度の高い武士の生活が営まれたと考えられ、高田城の歴史と重なる、15世紀の三浦氏が家臣の館、城番の館跡の一部といわれています。

※この他に勝山城跡があります。

勝山城跡は先代三浦氏が嘉慶2年(1388)に築城を始め、慶永22年に完成したのが最初。高田城と称しました。その後度重なる攻防により如意山中腹に調練場の石積みと頂上の平坦地を残すのみとなっています。
幕府により築城の資金を貰ったが領民救済などの急務に使用したため天守閣の建築ならずとの資料あにあります。
(駅から徒歩15分)

お問合せ先
真庭市企画振興部観光課
TEL0867−44−2647

井戸跡

▲説明看板

▲真庭市勝山庁舎の北側にある井戸跡

▲真庭市勝山庁舎の前に円応禅師誕生井があります。

 勝山プチ旅行《11》 旧勝山藩主三浦邸 (駅から車で10分)
 三浦邸では、第10代三浦顕次の時版籍奉還(明治2年)となり、現在の役場あたりにあった御殿屋敷から岡地内(通称・椎の木屋敷)へ転居しました。転居の当時は木陰から見える城山を望んでは涙する日が日課であったと伝えられているそうです。山茶花でしょうか、一輪咲いていたのが可憐でした。たまたま定休日に行ってしまいましたが、留守番の方が気の毒がって横に植えてある柚子を採って二つお土産にくださいました。とても親切な方でした。
  12月〜2月休館。土・日・祝日のみ開館。
  開館時間:9:30〜16:30  入場料:無料

▲玄関。

▲庭の木がみごと。

▲椎ノ木の由来の看板

▲「椎ノ木御殿」ではうどん・そば・ビール・ジュース・定食もある。

営業9:30〜16:30

火・水曜日は定休日

椎ノ木おもてなし会

TEL0868-44-2010

真庭市岡270

▲縁側の廊下は一枚一枚の板が大きく、当時のまま。

どの部屋も美しい。

年配者の団体が来られていました。

▲ここは穴場です。二階からのぞむ。

▲台所にはかまどが

▲台所

▲各部屋の盆栽の手入れが行き届いている。

▲各部屋の盆栽

観光客が盛んにシャッターを切っていた。

▲格式のある門です。

▲門を入るとすぐ左手は、はなれ。

▲庭の木も手入れが行き届いて。

▲見事な庭には、枯山水がある。

秋には紅葉が綺麗でしょう。紅葉見学の穴場だと思います。

▲広い駐車場すぐ。(ここは裏側で「椎ノ木御殿」入り口でした)

 勝山プチ旅行《12》 神庭の滝自然公園 (駅から車で10分)
 高さ110m、幅20mの瀑布はすばらしく、断崖絶壁を落下する滝の豪快さは西日本一の規模を誇り、日本百景、日本の滝百選、国指定名勝地にも指定されています。見頃は春の新緑と、秋の紅葉です。昭和32年から大阪大学の手により餌付けされた、約200匹の野猿が出迎えてくれます。(冬は山へ帰る)
自然公園内には四六時中・やむことなく落ちる水滴が水晶の玉を連ねた姿を思わせる「玉垂の滝」もあります。

▲受付で聞くと、さるは山に帰ってしまったとのことでした。遅かりし。

▲渓谷には紅葉ですね。

▲神代鬼の穴
四季桜から約200m。ひんやりとした洞内の奥行きは約50m。神庭鬼の穴と通じていると言われています。明治維新の際、山陰総督の西園寺公望が途次に岩壁へ刻んだ文字が残っています。
  照明装置有り。

▲園内には、およそ200匹の野生のザルが遊んでいます。

▲渓谷は新緑から紅葉と四季を通じて美しい。

▲何十年ぶりに来ただろうか神庭の滝。懐かしく、子供と遊んだ頃を想い出した。また、森林浴にぴったり!で歩くだけでも癒される。また、紅葉の頃に来ると、紅葉の種類が多くてなんといっても美しい!(紅葉の頃は観光客も多い)

▲さすが雄大ですね。

▲10月だというのに紫陽花がきれいでした。

▲16:00頃に行ったので、野生のサルは山へ帰っていましたが、さるが帰った頃はデートスポットかも?(途中で3組のカップルに出会った)

お問い合わせ

神庭の滝自然公園

TEL0867-44-2701

 勝山プチ旅行《13》 高瀬舟発着跡・谷崎潤一郎散歩コース

城下町のにぎわいと高瀬舟

 勝山は出雲往来の宿場町として、また高瀬舟による物資の集散地として発展し、元禄期には現在の町並みがほぼ完成しています。旭川の最上流の船着場で岡山まで64キロを下り荷は鉄、木炭など、上がり荷は塩、砂糖などの生活必需品を往復一週間の工程で運び、勝山の繁栄を支えていました。

 谷崎潤一郎さんは第二次世界大戦が激しくなった頃、一家を連れて熱海、津山などに疎開先を余儀なくされました。そして最後の疎開地となったのが勝山でした。京都に引き上げるまでわずか八ヶ月の滞在でしたが、美しい勝山の風景が疎開生活の谷崎さんの心の支えとなりました。

▲橋から下を覗くと、沢山の鯉がおよいでいるのがわかります。

優雅に泳いでいるので、盗まれないかと少し心配。

▲橋より左側の船着場。石組みが綺麗に残っています。

▲橋より右側の船着場。

谷崎さんはこの川沿いを散歩していた。

 勝山プチ旅行《14》 カフェてあ

国道313号線から少し入ったところです。2003年6月にオープンしたカフェです。ピザが美味しかったですよ。


地元真庭の旬野菜を使ったパスタとピザのお店です。
ギャラリーも併設していて、月替わりでいろんなアートに触れ合える、スローなカフェです。

営業時間
  ・11:00〜16:00
  ・18:00〜22:00
  ・定休日:木曜日

お問い合わせ

真庭市三田51番地 

三田神社の近く。

TEL0867-44-5558

▲てあの入り口です。

▲素敵な店内です。

コンサートにも行かせてもらったこともあります。

▲楽しい小物が。

▲楽しい小物が。

 勝山プチ旅行《15》 中国勝山駅・うどん処「本峰」・その他の見所

中国勝山駅(勝山観光協会)

JR中国勝山駅舎内に勝山観光協会があり遠方からこられたお客様に観光のご案内をしています。また、町並み保存地区を散策される団体の方にはボランティアガイド(有料)の窓口もしています。

▲うどん処「本峰」店内

【お問合せ 】

真庭市勝山420-2(中国勝山駅舎内 )
TEL(0867)44-5225
営業時間:11:30〜19:30
定休日 :火曜日

▲うどん処「本峰」は中国勝山駅の舎内にあります。うどん処「本峰」はうどんが大変美味しいと評判です。

麺はソフトで粘りのある「さぬき黄金うどん」で、県北で唯一、釜玉うどんが食べられる店だそうです。

本当に安くて美味しかった。

▲地元商店街

●赤もん(餃子・ラーメン)
も人気だそうです。
しょうゆ、みそ、しおの人気メニューにキムチ、バターなどのトッピングもOK!。
"また、食べたい味を"とラーメンにこだわり続けた先代が作った赤もんラーメン。

▲真庭市勝山支所手前のまえださんの酒まんじゅうは美作の銘酒、御前酒をおしみなく使った本格派。
その他、ゆべし、田舎羊かん・柚子羊かん等、昔ながらの手法で作られています。

●秋祭りけんかだんじり

毎年10月19日、20日の2日間、高田神社の秋祭り「勝山祭り」が開催される。
夜には若連により牽かれた山車が勇壮な「けんかだんじり」として行われる。各地区ごとにだんじりが組まれ、互いに激しくぶつかり合い、一年のうちで勝山が最も熱く賑わう祭りである。

▲秋祭り

▲仕出しのおおまえ

▲勝山木材ふれあい会館
国産材の需要拡大と安定供給を目的に建築され、館内には銘木や木工製品の展示、木の学習ができるPRコーナー、体験ができるDIYコーナー、特産品販売コーナー、喫茶コーナーなどがあります。

▲勝山木材ふれあい会館内部

入館料無料。毎週火曜日休館
営業時間9:30〜17:00
駅から徒歩10分(駐車場有り

●その他、勝山はおひな祭りでも有名です。

3月1日(金)〜5日(火)
勝山のお雛まつり
町並み保存地区を中心に、160軒を越す民家・商家の軒先に、それぞれの趣向を凝らしたお雛様が飾られる。白壁や連子格子の家並みにお雛様が並ぶ様子は、忘れかけていた思い出の風景を色彩豊かに蘇らせ、ノスタルジックな世界へ誘う。

▲郷宿の建物は三浦藩の定宿の郷宿として近郷の村役人が公用などで城下に出た際、 宿泊していた藩指定の宿でした。所有者、高田善明氏から町へ寄贈を受け、修復したものです。

定食をしています。

道行く若い観光客も楽しそう。

▲おにのすみか

▲白壁
定休日 月曜日
営業時間(昼11:30〜2:30)(夜17:30〜21:30)
住所 真庭市勝山(上町)
(郷土資料館横)

中華料理のお店です。

▲図書館です。

 勝山プチ旅行《番外編》 久世に途中下車して「にぎわい市場」にて買い物をする。
勝山から帰りがけの久世で人垣ができているので思わず止まるとそこは「にぎわい市場」でした。とにかく、安い!ので有名だそうです。お店の人に「なぜこんなに安いのか?」とお尋ねすると「直接仕入れに行っているから安いのです。お客様に安くて、良い物を買っていただき、また来てほしいからコストは押さえています」とのお話でした。

▲お肉も豊富

▲たまねぎ1玉7円

★ここの売りは、「250円のお弁当が売りです」それも8種類〜10種類ありお買い得!

第2水曜と1月1日〜3日が定休日です。

営業時間朝10時〜夜9時

▲みて!この山積み

▲お醤油から味噌までなんでもあり。

ら〜めんから、お菓子、飲み物、etc

惣菜も豊富にあって、グローブのようなチキンカツ1枚150円なり!

買いだめ用にと、お醤油やお味噌など、いきなり両手いっぱいの買い物になってしまいました。

新高なし1箱8個680円なりも美味しかったですよ。

▲250円のお弁当

▲みかん1箱が880円(税別)