ただいま6月22日に発生したサーバ障害の影響で一部コンテンツを正常に閲覧できなくなっています。皆様にご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。

長雲寺

 医王山 薬師院 長雲寺縁起
 往古、聖武天皇の御代に、行基菩薩の建立されし東漸寺(当時の東百メートルに地名が残る)は尼子・毛利の争いのため灰燼に来す。その跡地に残りし薬師如来像を運びて薬師堂を建立す。
 寛永元年(1624)備中の僧西乗院この地に来りて1寺を構え、いくばくもなくして帰る。同3年(1626)僧円寿、住職し、医王山長雲寺と号す。明暦3年(1656)津山城主森長継公の女が眼病にて参詣祈願し利益を得て平癒す。よりて長継公堂宇を新築寄進す。爾来、賽者多く、世人伝えて出雲一畑薬師の分身なりという。毎月8日の本尊縁日には終日参詣者が絶えない。
・本尊/薬師如来、脇侍 日光菩薩、脇侍 月光菩薩、脇侍 十二神将。本尊薬師如来の脇侍ならびに守護神にして、本尊如来の両脇に祀る。特に十二神将は薬師如来を信修する者を1年間1躰ずつ開扉す。

・鎮守堂/本尊摩利支天。南岸の石山寺の摩利支天と対峙し、武運の守護神として尊崇さる。寛政11年(1761)に逝去されし武人、東常直も当山鎮守堂の施主なり。(当時の位牌有り) 別尊、三鬼大権現。養蚕の神として尊崇さる。
・石仏三十三観音/参道の両脇に祠られおりしを、大正年間、本堂裏に移し祠る。お堂巡りをし巡拝すれば、西国三十三ヶ所の巡拝すると同じ功徳を得るといわる。
・石仏/腰折れ地蔵(石段下の堂に祀る)いつの頃よりか、腰を病む者に御利益ありと詣ず者多し。地蔵に詣でし後、地蔵の腰紐を借り、御利益を受くれば、新しき紐を倍にして返す。 地蔵常に新しき紐を多数諦めてござる。(2010.1.16取材)

▲腰折れ地蔵

▲お地蔵様

▲薬師如来


年中行事
・1月1日〜3日 修生会
・1月8日 初薬師・柴燈大護摩供
・春彼岸 先祖供養
・4月8日 釈尊降誕会(花まつり)
・7月8日 夏祈祷(お涼み)
・夏土用丑の日 きうり加持(諸病封じ込み)
・8月13日〜15日 うらぼん会
・8月21日 施餓鬼会
・秋彼岸 先祖供養
・12月31日 除夜の鐘つき
・毎月8日 薬師如来御縁日・護摩供


津山市小田中876

TEL(0868)22-5036

▲標石

▲駐車場へ続く道

▲鐘楼

▲三十三観音

▲手水鉢

▲山門から見降ろす長い階段

▲山門

▲境内

▲納経所

▲本堂左手

▲本堂

▲鎮守堂(三鬼・摩利支天)

▲三十三観音

情報提供:医王山 薬師院 長雲寺