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妙法寺

長昌山 妙法寺 長昌山 妙法寺No.2へつづく

▲長昌山 妙法寺本堂
 妙法寺は山名美作守忠政が鶴山柳の段に妙王院を創建(1440年頃)したことに始まる。1570年頃中興法恩院日充上人が妙王院を妙法寺と改称する。森忠政が美作に入り(1603年)築城地を鶴山に決定した。これに伴い妙法寺を南新座へ移した。その後、城下町造営の拡大に伴って、西寺町の現在地に移った(1617年)。

現在の妙法寺本堂は、県の重要文化財に指定されており、正面5間(16.9m)側面(18m)の大きな平面を持った堂宇である。鬼瓦の側面の記載により1653年頃の完成と思われる。他に市の重要文化財に指定されている鰐口があるが、この鰐口には(慶長18年(1614)年暦9月21日作州富川村妙法寺)とあり、これが(津山)の名称の、現在確認できる最初の使用例とされている。境内には、津山藩松平家絵師狩野如林、森家刀匠兼景、文人画家飯塚竹齊、女子教育の先駆者竹内文子などの墓がある。(情報提供:妙法寺)
本堂は岡山県指定重要文化財。

2009.9.19.・20

▲鐘楼

▲鐘楼正面入口

▲常夜灯

▲末社神


▲市指定重要文化財(工芸品)

鰐口(わにぐち)

 鰐口とは、神社仏閣の正面軒先に懸けられる偏平円形で鋳銅製または鋳鉄製の具を指し、上方の2ケ所に吊り手が付き、下方は口が細長く開いて中空となる。この口を鰐のそれに見立ててこの名称が付いたものという。鉦(かね)の緒(お)という布縄が正面に垂らされ、参詣人はそれを揺さぶって打ち鳴らし、誓願成就を祈念する。

 この鰐口は日蓮宗・長昌山妙法寺所蔵のもので、直径約56cm、重量25kg余、円面片側の周縁部には2行(上方で向かい合わせてあるので実際は4行)にわたり銘が刻まれている。慶長18年(1613)及び「作州津山富村」の銘記があるが、現在のところこれをもって「津山」という地名使用の最古の例とされている。

参考文献:津山の文化財(津山市教育委員会発行)



▲山門

▲山号額

▲本堂正面

▲本堂左横から

▲美しい建築彫刻

▲本堂軒先

▲本堂向拝

▲見事な模様の板戸です。

▲裏門


長昌山 妙法寺

津山市西寺町65

電話0868-22-4337

▲文化財案内板

鐘楼は津山市指定重要文化財

▲左横から

▲客殿

▲庫裏

▲回廊

▲美しい曲線を描いています。

▲子どもと安産の守り神 鬼子母神

台石は大、中、小の石を積み重ねて112年前に作られたもの。