焼き芋の作り方

秋になるとお店には、食欲をそそるような美味しい食べ物がたくさん並びます。
今回はさつま芋を使って、家庭でおいしい焼き芋が作れるか挑戦します。
さつま芋はでんぷんが豊富で、ビタミンCや食物繊維 を多く含み便秘やダイエットに効き目があるので、女性に大人気の食べ物です。
過熱してもビタミンCが崩れないそうです。
なると金時 紅あずま
さつま芋にはたくさんの種類がありますが、焼き芋に適している金時や紅あずまを使用するとおいしく作れるようです。

ロゴ電子レンジ
1.さつま芋を洗って、キッチンペーパーに包む
2.電子レンジの解凍機能で10分〜15分過熱する
3.取り出し、キッチンペーパーをはずし、オーブントースターで2〜3分表面を焼く
キッチンペーパー 電子レンジ 焼き目 電子レンジ 焼き上がり
1.さつま芋を洗って、キッチンペーパーに包む 2.電子レンジの解凍機能で10分〜15分過熱する 3.取り出し、キッチンペーパーをはずし、オーブントースターで2〜3分表面を焼いて出来上がり
ポイント 感想
 電子レンジの解凍機能(レンジ弱)を使うことで、
 長い時間レンジで過熱することができ、甘みが引き出せる。
 他のやり方よりは短時間で出来るが、甘みがあまりでていなかった。

ロゴ炊飯器
1.炊飯器に洗ったさつま芋を入れる(大きいときには半分に切って)
2.さつま芋がかくれる位の水と、塩を少々入れてご飯を炊くときのように炊飯する。
3.取り出し、さつま芋の水気を拭き取り、オーブントースターで焼もめをつける
炊飯器 炊飯器 焼きあがり
1.炊飯器に洗ったさつま芋を入れる(大きいときには半分に切って) 3.取り出し、さつま芋の水気を拭き取り、
 オーブントースターで焼もめをつけて出来上がり
ポイント 感想
 準備して出来るまで手間要らずです。  柔らかくおいしく出来たが、少々水っぽい気がしました。スイートポテトに使ったらいいようです。

ロゴ焼き芋なべ
市販されている焼き芋の鍋でつくる
1.鍋を2〜3分コンロで過熱し温める
2.さつま芋を鍋に入れて時々転がしながら中火で約10分、弱火で約20〜25分焼く
3.ガスを止め5分程度蒸らし、取り出して出来上がり
焼き芋なべ 焼き芋なべ 焼きあがり
2.さつま芋を鍋に入れて時々転がしながら焼く 3.ガスを止め5分程度蒸らし、
  取り出して出来上がり
ポイント 感想
 鍋に入れ転がして万遍なく焦げ目をつける。  焦げ目が付くので市販の焼いもに一番近いかもしれません。

ロゴストーブ
オーブントースターや石油ストーブで作る
1.さつま芋を洗い、新聞紙で芋を包む
2.芋を包んだ新聞紙をぬらし、軽く絞る
3.その上にアルミホイルを巻く
4.オーブントースターや石油ストーブに上でひっくり返しながら、30分から50分位焼いて出来上がり
新聞紙包む ストーブで焼く ストーブ 焼きあがり
1.さつま芋を洗い、新聞紙で芋を包む 4.オーブントースターや石油ストーブに上でひっくり返しながら、30分から50分位焼いて出来上がり
ポイント 感想
 お芋の大きさによって時間が異なるので様子を見ながら焼く。
  石油ストーブの場合はお芋の上に鍋のふたを置くと熱効率が良くなるので時間が短縮できる。
 中身がしっとりしていておいしかった。

全体の感想
いろいろな器具を使って作りましたが、どれも簡単に美味しく作れました。
焼き芋の鍋で作るのは美味しいけれど、家庭に無い場合はストーブの上で焼くのが一番いいかもしれません。
時間が結構かかるので、あまり太い芋ではないほうがいいと思います。

芋ほりなどに行ってたくさん取れたら、新聞紙などに包んで、風通しの良いところで保存すると長い間持ちます。