棟方志功と柳井道弘記念館(M&Y記念館)

棟方志功と柳井道弘記念館(M&Y記念館)【2F常設展示】

棟方志功と柳井道弘記念館の取材記事
M&Y記念館 釈迦十大弟子 棟方志功作品群

M&Y記念館は、板画家棟方志功と上斎原出身の詩人柳井道弘との津山・美作地方における交流や足跡をメインテーマとしています。

お釈迦様の十人の弟子はどんな人たちなのか? 十人の弟子には、それぞれの物語があるのです 。

棟方志功・谷崎潤一郎著「歌々板画巻」

棟方志功略歴 「棟方志功の手紙」の展示

ルガノ国際版画展で優秀賞、サンパウロ国際ビエンナーレ版画部門最優秀賞、ベネチア・ビエンナーレ、翌年国際大賞を受賞するなど、国際的に高い評価を受けた。

開館2周年を記念して、 新たに出てきた棟方志功の手紙を中心に、油絵、書などを新たに展示。

【1Fで行われた過去のギャラリー】
中村隆茂 彫書 齊木丘菫 きりえの世界展

山口将吉郎、伊藤彦造、高畑華宵などの絵を模写して練習する。描く内容は、映画俳優、歌手、鳥、動物など。
鉛筆1本ですべてを描く。

「津山城跡 桜雲-明暗ざくら」のほか、 齊木丘菫が創造する「書の鑿(ノミ)彫刻=彫書」の世界。

「岡本裕と仲間 きりえの世界展」池田さんの「三国志」シリーズの切り絵は中国の剪紙(せんし)のデザインを主な題材としています。

写真家 岩合光昭 立原位貫浮世絵版画展 江口 進作品展

世界各地の動物をデジタルカメラで撮影し、地球環境の急激な変化と影響を様々なメディアで伝え続けている。

立原位貫さんの奥様の祖父が、なんと、津山市小田中の白加美神社のすぐ側に疎開されていたことがあるそうです。

40歳で絵画に目覚め油絵を描き始め、花や風景を中心に描く彼の作品は、カラフルな色彩が非常に印象的です。

棟方志功贋作展 開館1周年春の特別展示 「立原位貫 トーク&実演」

一目で分かるニセモノやコピーからホンモノと見間違うようなニセモノまでを一同に集めた「大贋作展」。

昭和25年上斎原で描いたお雛様の作品「志功比奈」と、谷崎潤一郎との作品集「歌々板画巻」より「花見の柵」を展示。

立原位貫さんが約20年前に彫った版木を持ってきてください、作品を摺るところを、多くのギャラリーの前で見せてくださいました。

真珠まりこ絵本原画展 能・歌舞伎の衣装展示 「蔵書票の世界」展

真珠まりこさんのベストセラー絵本「もったいないばあさん」の絵本原画展です。
「もったいないばあさん」の原画の展示は岡山県では初となります。

宮本氏は坂東玉三郎、市川海老蔵など多くの歌舞伎役者の衣装を50年以上にわたり手がけられてきています。

「紙の宝石」といわれる蔵書票。蔵書票とは、自分の蔵書であることを示すために本の見返しに貼り付ける小さな紙片のことをいいます。

2010年4月の企画展 イルカが描く絵本の原画展 小松崎茂の世界-」展

「豊福直美・恵美 二人展」日本画と墨絵の親子展です。日本画は人物や猫、花などを描いた作品を。墨絵は風景を中心に描いた作品を中心に展示。

「まあるい地球を明日の君へ」IUCN親善大使イルカが描く絵本原画展の開催記念のサイン会が開かれました。

未来の風景を、原画とともにプラモデルのボックス、遺品等を展示します。未来への憧れを感じていただける企画展です。

現代美術コレクション」展 赤枝佳代子作品展 大正・昭和の津山人

「幸福な出逢 -K氏現代美術コレクション-」展

美術作品との出逢いにおいて、幸福を感じる瞬間。

文字やことばの美しさとともに、般若心経や書の魅力を感じていただける作品展。 友人である赤枝郁郎氏の作品も展示。

大正、昭和時代の津山の写真が多く残っている江見写真館。今回は、それらのアーカイブの中から「顔」をテーマに展示。

立原位貫「大当狂言」展 開館3周年を記念

立原位貫氏の最新浮世絵復刻作品「大当狂言」(歌川国貞)7点を展示し、和蝋燭の灯りで見ていただく作品展。

いわさきちひろ、星野富弘、有元利夫、棟方志功、竹久夢二etcのアート・ミュージアムグッズ&ブック展。