「田町武家屋敷(旧田渕邸/旧永田邸)・JR美作河井駅転車台実測調査図面展」

「田町武家屋敷(旧田渕邸/旧永田邸)・JR美作河井駅転車台実測調査図面展」
2008年10月1日(水)から2008年10月19日(日)まで

棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館) 津山市東一宮13-8


「田町武家屋敷・

JR美作河井駅転車台

実測調査図面展」について

「田町武家屋敷・JR美作河井駅転車台実測調査図面展」について
津山町並保存研究会が昨年実測調査を行い完成させた田町武家屋敷(旧田渕邸/旧永田邸)とJR美作河井駅転車台を中心とした図面展を実施します。
今回調査した田町武家屋敷(旧田渕邸/旧永田邸)は城下町「津山」に残る貴重な武家屋敷であり、調 査の過程で津山の洋学を代表する箕作阮甫との関係も新たに発見されました。
JR美作河井駅転車台は2007年にて全国の鉄道ファンによって発掘された国内最古級かつ現存する日本唯一の40フィート型転車台です。
また、10月4日(土)15:00〜17:00にはセミナー「津山の建築遺産と武家屋敷」(講師:井上博允、 高山昭彦=津山町並保存研究会)も予定しています。

展示内容について

展示内容について
・昨年調査した田町武家屋敷(旧田渕邸/旧永田邸)・JR美作河井駅転車台の実測図面及び建築内容、歴史の紹介。特に武家屋敷に関しては新たに発見された箕作阮甫との関係も紹介されます。
・過去の取り組み(中島病院、森本慶三記念館、旧津山扇形機関庫の実測調査)なども合わせて紹介し ます。

セミナーについて 津山の貴重な建築物の紹介やまちづくりのための保存活用活動の紹介と、田町武家屋敷の実測調査の過程で新たに発見された武家屋敷と箕作阮甫との関係などをわかりやすく紹介してもらいます。
日時:10/4(土)15:00〜17:00 M&Y記念館1F展示室にて 定員15名
タイトル:「津山の建築遺産と武家屋敷」
講師:井上博允、高山昭彦(津山町並保存研究会)

「津山町並保存研究会」について 津山にある遺産的建物を実測・調査し、その結果を図面にして残すことで後世に「まちの記憶」を継承することや、貴重な建築遺産の価値を改めて認識してもらうために活動を続けている建築士を中心とした市民団体。代表は井上博允氏。1989年設立。
主な活動実績は、城東町屋カルテ調査、城東町並ファサード調査、津山高校本館実測調査、中島病院旧本館実測調査、森本慶三記念館実測調査、JR津山機関庫実測調査など。

「田町武家屋敷(旧田渕邸/旧永田邸)・JR美作河井駅転車台実測調査図面展」の開催概要(1F展示室) 開催期間:2008年10月1日(水)〜2008年10月19日(日)
      セミナー=10月4日(土)15:00〜17:00 定員:15名
開催場所:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館) 1F展示室
所 在 地:〒708-0814 岡山県津山市東一宮13-8
TEL/FAX: 0868-27-3239  E-mail:tnck621@mx1.tvt.ne.jp
開館時間:10:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
休 館 日:月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日が休館)会期中は10/6、10/14。
入 館 料:無料(2F常設展は500円が必要です。)
駐 車 場:グリーンヒルズ津山リージョンセンター駐車場をご利用願います。