小滝

▲小瀧は八社川上流にある。小滝(高さ約20m)付近はよく整備されている。 (2009.8.11取材)

小瀧(こたき)倭文東村大字福田上

両山寺五瀧の一、高さ10間、幅4間、傍らに大師堂がある。榜示が乢へ上る道路も左側にあって通行する旅人の足を止めしめる。瀧は小さいが雅致がある。(久米郡誌より)

 野山が紅葉と変わり清々しき心地に秋風がやって来る頃、又春の陽に麦穂の美しく伸びゆく時、御大師巡りに足を八社の地に運ふ折道行く人々に疲れの足を停めさす小瀧、秋の陽ざしに岩の白く輝き清流に流るゝ汗を拭ひ取り水の面に我が身を写せる小瀧の水の清らかさ先づ何と云っても秋の八社の代表的景勝地で有らう瀧の上に堂ありて、御大師様、御薬師様等祭礼するは是又面白き姿である。久米郡誌に「両山寺五瀧の一つ高さ10間、幅4間傍に大師堂がある榜示が乢へ上る道路の左側にあって通行する足を止めしめる瀧は小さいが雅致がある」と述せる如く総て小瀧の地は風雅なり。(昭和27年9月1日発刊 倭文志稿より抜粋)

▲うばゆり

▲目印

▲大師堂

▲大師堂

▲そうめん流し

▲8月なのにアジサイが綺麗でした。

▲ちょっと風流

▲橋が架かっています。

▲便所から

▲小瀧上流

▲そうめん流しのイベントも催す。

▲案内に沿って登るとお堂へ続く。

▲神様

▲小瀧中ほど

▲小瀧の中ほど

▲便所

▲竹の山です。

▲何のお地蔵様でしょう?

▲小瀧下流