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曹洞宗 長安禅寺

曹洞宗 長安禅寺2009.9.19・20

 曹洞宗(大本山は福井県の永平寺、横浜市の総持寺)で、正保元年(1644)旭堂嶺朔大和尚が開山。

本尊は楊柳観世音菩薩の霊仏であり、守護神として火盗消除(防火、盗難除け)の秋葉三尺坊大権現を奉安する。本堂前には水子地蔵を祀り、生命の尊さを唱え、水子観音、子安成長、無難安産のご祈念を行っている。「大道透長安」と書かれた山門額は、黄檗宗本山第五代高泉禅師の筆である。

 津山藩の兵学指南役として神伝流を導入、東作誌を編纂等、文武両道を究めた正木兵馬の鉄製の墓があり、又日本科学界第一人者の久原躬弦の墓もある。参禅道場として七月に夏季暁天座禅を開催し、広く参禅学道を呼び掛けている。

▲ 「禁葷酒」

これより臭い物(ねぎ、にんにくetc)と酒を持ち込んではいけないと言う意味。


▲脚下照顧

足元を確認する、
または自分自身を
常に反省してみるという意味。


目を閉じ無我の境地へ西寺町・長安禅寺「夏季暁天座禅会」早朝13人が参加. 2009/7/21(火) 津山市西寺町の長安禅寺は20日から24日まで「第24回夏季暁天座禅会」を同寺で開いている。


曹洞宗 長安禅寺

〒708-0045

津山市西寺町52

電話(0868)22-6878

▲山門

▲山門の軒先

▲山号額

黄檗宗本山第五代高泉禅師の筆

大道長安透(だいどうちょうあんにとおる)

意味:目的地への道は一つじゃない。どんな場所からでもたどり着ける。

 中国の唐時代の都、長安へは多くの道が通じていました。この「どんな修業も悟りへと通じている。」と説く言葉では、長安は最終目的地、悟りの世界のたとえとして使われています。

 貧しい暮らしをしていた慧能(えのう)という人は、街で僧がお経を読むのを聞いて感動してお寺に入りました。けれども字が懸けないため僧侶になれず下男の扱い。そんな中慧能は、自分なりに教えを学び、ついには中国の禅を支えた立派な僧となりました。字が懸けなかったというのですから、お経の本も読めなかったでしょう。それでも、他の僧とは違ったルートで悟りへたどり着いた。

 自分で決めたことなのに、環境が悪い、準備ができない。と言い訳ばかりで歩き始めた私たちには耳の痛い話です。

▲久原 躬弦(くはら みつる)

 安政2年11月28日(1855年1月5日) - 大正8年(1919年)11月21日)は日本の化学者。京都帝國大学(現・京都大学)の総長や第一高等中学校の校長を務めた。

 研究者としては有機化学を専門とし、特にベックマン転位の研究などで業績を挙げている。

▲久原家のお墓

▲参道

▲参道より山門を観る

▲通りから

▲大道長安師の墓

▲正木兵馬の鉄製の墓

▲川口先生のお墓

情報提供:曹洞宗 長安禅寺