清應山 高福寺

清應山 高福寺

第八十一番霊場

縁起
開基は不詳であるが、以前は今の東津山駅西方200mの所に位置していたが、貞享年開国主森氏の命により現在の地津山市林田六六七番地に移轉し、安永初め本堂が建立され現在に至っている。
本堂は総て欅材により作られており、特に格天井は狩野如林乗信の作で草花の絵132枚から成っており秘められた寺宝として保存されている。

▲修行大師像

▲釣鐘

▲つる

▲牛

ぐるりと見渡すと十二支の彫り物がありました。

▲ずいぶん古そうなお墓。


本尊
十一面千手観世音菩薩

おんばざらたらまきりく


高野山真言宗   

美作八十八カ所霊場

▲入り口です。

▲境内

▲回廊

▲薬師堂

▲歴代の住職さんのお墓だそうです。

▲歴代住職のお墓も形様々です。

▲四国八十八ヵ所ミニ霊場


清應山 高福寺
第八十一番霊場
所在地〒708-0822津山市林田667番地

電話(0868)22-5214
FAX(0868)23-2929

▲随分古そうな百日紅の木ですね。

▲本堂

▲本堂の天井の絵

▲津山藩絵師 狩野如林乗信作の見事な絵がずらりと並んでいます。

▲作者自筆の銘板


年中行事
○修正会 正月元旦〜3日
○施餓鬼法会 8月18日夕 当寺の青壮年会と密教婦人会の協力を得て盛大に行われている。
○檀信徒先祖供養法要 秋彼岸中日10時より
○お大師様の日 毎月21日9時より
○本尊縁日 毎月17日