石山寺

▲石山寺本堂は昭和58年に新築されました。(2009.4.12取材) ※石切り場跡はコチラへ

▲石山摩利支天道標

▲長岡霊場第25番札所


 森忠政が津山城の築城に際し、石垣に使用する石材の切り出しをこの地にて行いましたが、事故などが少なくありませんでした。そのため、家臣に命じて摩利支天を勧進し、お祭りしました。それ以来、庶民の祈願所として崇敬され、石山摩利支天として今日に至っています。
  この間、元真嶋郡(現・落合町)にあった極教寺を津山市山方の古観音寺に再興し極教寺とした寺と、明治43年に旭町の南光寺と石山摩利支天堂を合併し、大谷の現在地に極教寺を移転しました。しかし近くに極楽寺という寺があり混同されることもあったため、昭和12年に寺名を今日の「石山寺」と改称しました。
  石山寺の休憩所には、石の切り出しのようすを手作りで製作したものが展示されています。

津山市HPより(リンク切れ)

▲本堂

▲つつじがとても綺麗です。


昭和36年6月に石山寺へ登拝する皆さん有志による「登ろう会」が発会し、今も信仰と健康と観光を求めて多くの人達が登られています。


天台宗 長寿山

石山寺(いしやまじ)

津山市大谷47

▲山門へ続く

▲山門

▲石山寺事務所

▲山号額

▲客殿照隅館

▲裏庭のイス

▲鐘堂除夜の鐘には多くの人達が参加されます。

▲裏の景色(庫裏)

▲裏の階段

旧参道石段103段。アールした石段は珍しい。

▲階段を降りきると旧参道があります。

▲途中の景色がこれまた綺麗。

▲途中の景色は河川公園でしょうか?

▲途中の景色

▲途中の景色

▲石切り場跡

▲石切り場跡

▲石切り場跡

毎月第一日曜日に大護摩が奉納されます。

十二支地蔵尊

童顔の可愛いお地蔵様です。

▲地蔵さんを撫でて来ました。