キルトハウス「グリム」

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うき草や飛脚寿司キルトハウス・グリム

素材や色、柄、形、大きさなどが異なる布を手縫いやミシンではぎあわせる「パッチワーク・キルト」。

キルト作家 田中麗子さんは、城東地区でキルトハウス「グリム」を始めてから20年くらいになるそうです。

お店は出雲街道沿いから少し中に入った静かなところです。パッチワーク専用の布の販売もしていらっしゃいます。

結構時間もかかりますが、コツコツと生徒さんたちと楽しくおしゃべりをしながらやってきました。

もう、15年間通い続けてこられる生徒さんもおられますねぇ〜。「早く卒業してね。」と言うと、「卒業してもなかなか一人では出来ないから。」と教室へカムバックされている生徒さんもいらっしゃるそうです。

また、製品は販売もしていただけるようです。

▲作州絣のバッグ

▲アップリケのバッグ

▲簡単なホットするバッグ

▲トートーバッグ

▲大島紬をプリントしたバッグです。

▲能衣装の刺繍部分をアップリケにした作品です。


田中麗子さん

文部科学省認定

日本手芸普及協会講師(

講師認定制度あり)・指導員資格取得


★トールペイントは講師を招いて月1回程開催しています。

★ビーズアクセサリー

(ベネチアンアクセサリー)は不定期ですが教えています。

★コラージュバック

★ルネッサンスバックまた、ちょっと高価な絹製品もの製作しております。

★パッチワーク教室

入会金3,000円(2時間)

(材料は持ち込み可)


キルトハウス・グリム

時間:10:00〜16:00

休日:木・日・祝祭日

駐車場:6台

〒708-0831

津山市上之町225

TEL.0868-22-5622

▲キルトコンテスト「日本キルト大賞」に、岡山県の郷土伝統的工芸品の「作州絣(がすり)」を素材にした作品「作州の調べ」を応募。グループキルト部門で初応募、初入選をしたときの作品です。

▲津山朝日新聞より。

作品は2メートル四方の大作で、今では入手し難くなった昭和30年代に津山など、作州地方で織られた綿絣を使用。「クレージー・パッチワーク」という手法で、深い紺や黒地に白く織り出した鶴、亀、蝶、松竹梅、扇などの日本に古くから伝わる古典的な模様柄の布をはぎ合わせてある。田中さんとキルトハウス・グリムの生徒16人との共同作業で、約5ヵ月かけて仕上げたもの。

▲グリムの玄関です。

▲コラージュバック

▲トールペイント

▲パッチワークとトールペイント作品

▲パッチワーク

▲ミニ額

▲キャシー中島さんデザインの布

(ハワイアンキルト)

▲斉藤遥子さんのデザインした布

▲縞模様の布が若い人に人気です。

▲全国でも有名な布が沢山

▲留め金や手の素材もあります。


1)国産コットン
  斉藤遥子、有輪、オリンパス(古布再現布)、ルシアン 他
(2)USAコットン 他
(3)パッチワーク用品
(4)材料全般
  キルト芯
   ・片面接着/両面接着の綿
   ・ブラックの綿
   ・大きい綿(250×250cm、250×190cm)
  針、糸
  バッグ用持ち手 等
(5)パッチワークに関する書籍の販売もあるそうです。