地域での活動

美作大学施設案内地域での活動陸上競技部美作大学美作大学 短期大学部・美作大学大学院

◆つやま夢みのりグループ

主な担当の先生:○和田治子 教授(美作大学生活科学部食物学科)○人見哲子 講師(美作大学生活科学部食物学科)○桑守正範 准教授(美作大学短期大学部栄養学科)

◆概要

 津山地域で育まれる豊かな素材を生かし、産学官民の知恵を持ち寄って商品開発を進めている食品加工グループです。素材、歴史、文化などをキーワードに商品開発が進められ、どうしたら美味しくなるか、また消費者の皆様が求めている商品か、などについて各方面からのアドバイス、意見交換により商品化を進めていきます。
 開発商品のブランド化を目指し、「収穫・みのり」をイメージして、「夢」のある商品開発につなげていくことを目的に、『つやま夢みのり』という統一ロゴを作成しております。

美作大学の先生からは、味・栄養・調理法など様々な点からご助言をいただき、また学生に皆さんには試作品の官能試験に参加していただくなど商品開発に深く携わっていただいています。

 このグループに参加している学生が、美作大学の学園祭で開発商品を使って屋台を自主運営するなど学内に、そして地域に対してPR活動も積極的に行っています。


▲天皇皇后両陛下、皇太子をはじめとする皇族方の食材として提供。

タカラ産業

▲十一寿司の「桜さば寿司」


■リンク

つやま夢みのり

▲H20.5レトルトカレー開発に関連した試食。美作大学の学生4名参加

▲H20.7 つやま夢みのり商品をセットにした「つやま夢みのりギフトセット」について津山市立図書館でPR展示

▲イベント開催のための無料大なべ試作・試食の様子

▲つやま夢みのり秋の大収穫祭(H18.10)

とり姫の プレノアール

▲H20.6 講義の一環としてジェラートショップLATTE(津山市大田)さんとの試食、意見交換会

▲LATTEさんとの試食意見交換

▲H19.10 東京ビッグサイトでの展示会出展。

▲新製品コンテスト大賞受賞


▲レアチーズ豆乳デザート

東京ビッグサイトであった「東京インターナショナルギフトショー2006春 グルメ新製品コンテスト」で大賞を受賞しました。

レアチーズ豆乳デザートはTVでも話題になった商品です。

佐野食品

◆美作大学技術交流プラザ ユニバーサルデザイン研究会

代表会員:小山京子(美作大学生活科学部福祉のまちづくり学科 准教授)

◆研究会概要
 平成11年7月に美作大学技術交流プラザの中の繊維分科会として活動開始。(平成18年度より現在の名称に)
 美作大学、津山地域の企業、行政などの支援機関、介護施設など産学官民の協働と連携により、商品開発などについて取り組んでいます。商品開発においては、産学官民それぞれの立場からアイデアについての意見交換、ニーズ調査、試作品のモニタリング等を経て商品化に向かっていきます。


 当初は介護衣料をテーマに、「介護する側される側」両方に使いやすい衣服を作ろうと取り組み、特別養護老人ホームと連携し、現場の声をもとに試作とモニタリングを繰り返した結果「介護用ポロシャツ(ミポロ)」を商品化しました。


  H17年度には会員企業が天然鉱石ブラックシリカを練りこんだ繊維「BSFINE」を開発。この繊維を活用したさまざまな商品展開をおこない、ブランド化を図っています。


 平成19年度には、小山先生が当研究会にて取り組まれた"3秒で着れちゃうエプロン"「UDミプロン」が介護衣服のメーカに採用されました。また美作大学の学生が当研究会の中で"被介護者用エプロン"についての取り組みを行い、福祉用具開発等の支援団体によるワークショップに参加し、さまざま評価、意見をいただくなど、活発な活動を行っています。(現在の会員企業3社 、参加福祉施設 2施設)


美作大学技術交流プラザ

ユニバーサルデザイン研究会

▲東京ドームでのイベント参加

▲東京ビッグサイトでの展示会(H19)

"3秒で着れちゃうエプロン"「UDミプロン」

▲介護用ポロシャツ(ミポロ)

▲メンバーでもある美作大学生の研究発表

▲会議風景

▲介護ベッド用グッズの研究

▲岡山県の国体で使用された「ふくふくタオル」

▲片手で装着できるマフラー「ミフラー」

▲ブラックシリカを練りこんだ(BSFINE)シャツ

◆あぐり(農業)関連

◆美作大学の担当先生 ○原田 節也 客員教授(地域生活科学研究所)○人見 哲子 講師(生活科学部食物学科)
◆概要
 津山地域の農業者を中心に、大学、食品加工業、小売・流通業、行政など関係機関が、情報・資金・人材・商取引・生産技術など様々な面で連携し、農業の主体的なビジネス展開の動きを支援しています。

 平成20年度は、取組みの一つとして巨大胚芽米「はいいぶき」の生産拡大と新商品開発、販路開拓に着手。「はいいぶき」のもつ機能性に着目し、全国に先駆けて実証栽培を実施した先行の利を活かし、地域のブランド米として育成を図っております。


 美作大学関連では、美作大学・原田節也客員教授を中心に、美作大学、岡山県農業普及指導センター、つやま新産業創出機構が連携し、「はいいぶき」の市場性の調査事業を実施しています。


◆リンク

つやま新産業創出機構

あぐりクラスター

▲会議風景

(H20.9.25 13:30〜15:30)
・9/25(木)に開催された

第4回新規開発食品の市場性調査研究会並びに、開催日現在における調査の中間報告と最終報告書執筆分担の確認会議風景です。

▲会議室(H20.9.25)
・上記会議室の入口表示

▲開発商品です。

▲巨大胚芽米「はいいぶき」

◆TSK(津山地域食品関連異業種交流会)

アドバイス:○和田治子 教授(美作大学生活科学部食物学科)○人見哲子 講師(美作大学生活科学部食物学科)

▲昨今、食の安全・安心が唱えられている中「スローフード」をテーマに食のあり方を考えます。

 古来、日本人は一汁三菜(汁物・焼き物・煮物・酢の物)でバランスの良い食事をしていましたが、生活の洋風化や朝食抜きの習慣が日本人の記憶からその形式を薄れさせ、偏食等による食生活の問題が増加しており、生活習慣病予防を中心とした健康づくりの観点から、バランスよい栄養・食生活についての関心や知識を身につけることが大切と考えます。
 また、「食」との関わりにもっと関心を持ち、生涯にわたって、美味しく楽しく健やかな「食生活」の実現を目指し、"食育"事業にも取り組んでいます。


◆リンク

つやま新産業創出機構

美作大学 短大校舎(227H)
「一汁三菜」親子料理教室
○講師:美作大学 人見 哲子 氏
○メニュー

�@紫黒米ご飯(古代米) 

�A豚汁(根菜たっぷり) 

�Bぶり大根(おふくろの味)
�Cかぼちゃの蜂蜜煮(手軽に1品)

�D青菜の和え物(手軽に緑黄色野菜)
�Eフルーツ白玉(お子様と一緒におやつ作り)
○定員:親子20組(一組2名、子供は小学生以上)