徳守神社主な祭礼

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本 殿【岡山県指定重要文化財】

本殿は正面三間 側面三間の中山造り(入母屋造り、妻入型式)で、正面に唐破風の向拝をつけています。
そして軒回りにはみごとな彫刻の装飾がなされており、幣殿(釣殿)拝殿も同時期の建物として現存していることなどから
近世初期の優れた神社建築として昭和31年に、県の重要文化財として指定されています。


玉串拝礼の作法
まず神職から玉串を渡されますと、うやうやしく神前に参り玉串案(玉串を捧げる机)の前まで進み、礼をして一歩進みます。そして玉串を右に九〇度ほど回し、玉串にお願いをこめて、そのままさらに右へ回し、根元の方を神前に向けて案の上に置きます。そして二拝ニ拍手一拝の拝礼を行い、一歩下がり礼をしてお席に戻ります。

▲年明け〜古札焼納

▲結婚式の様子

▲結婚式の様子

何故盃を交わすのか?

神前挙式では重要な儀式の中に「結びの盃」「固めの盃」という儀式がございます。
結びの盃とは互いに盃を交わし、夫婦の契りを結ぶ儀式です。別名では三三九度ともいわれます。
固めの盃とは両家の親族が盃を交わし、家々の交わりを行う儀式です。
古来より盃は新たに血縁として迎え入れる重要な儀式として行われてきました。

有名な例に皆さんもご存知の三国志を挙げてみます。
劉備 関羽 張飛、この三英雄が義兄弟として、契りを交わした有名な話があります。
この時に行われたのが盃を互いに交わし、新たな肉親として迎え入れるご存知の義兄弟の盃です。

夫婦の結びとは違いますが、この盃を酌み交わす儀式も立派な兄弟としての結びの盃です。
このように盃を交わすという儀式は、大切に現在にも受け継がれているのです。(徳守神社HPより)

▲夏祭り〜福引景品

▲例祭(遷御祭)〜御神体お遷し

▲節分祭〜豆捲き

▲年明け

▲節分祭〜追儺行事〜

▲ランドセルお祓い式

▲夏祭り行燈


年間行事一覧表
歳旦祭
1月1日  午前9時30分
午前0時より3ヶ日の初詣参拝者数は、約3万人にのぼります。
節分祭
2月3日
午後3時  厄除祈願祭(要予約)
厄除け参列者 豆、蜜柑撒き
午後7時00分  節分祭
午後7時30分  追儺式
追儺式後 豆、蜜柑撒き
終日  節分福引
ランドセルお祓い式
新小学1年生を主として新小学6年生までのお子様の祈願祭を執り行います。
祈年祭(春祭)・徳守崇敬会大祭
4月23日  午前10時
夏越祭(わぬけ祭)・勤学祭
7月23日  午後7時
氏子町内の児童の描いた絵や字を行灯に貼り境内に飾ります。
また 境内に茅萱で作られた茅の輪を設け、これをぬけると無病息災のご利益があると古くからいわれています。
終日  福引
善神社(お花宮)夏祭り
7月24日  午後6時
例祭(秋祭り)
10月第4日曜日  午前10時
日本三大神輿のひとつといわれている大神輿が、延べ170名の担ぎ手によって市中を巡行します。それにお供を加えると総勢3百名を超える総延長5百メートルに達する県内随一の大行列です 。
善神社(お花宮)秋祭り
10月24日
新嘗祭
11月24日
七五三詣
11月中ご祈願受け付けております 。
古札焼納祭・除夜祭
12月31日
古札焼納祭  午後5時
除夜祭 午後11時30分