ひとり地区のグルメ

倭文地区で出会ったご馳走です。

 

▲玄米もちのアベカワ

「倭文地区歴史と文化を語る会」と「倭文織工房しとり」さんが幻の織物、倭文織(しづおり)の原料の楮(こうぞ)から糸を作る作業中をお邪魔しました。


お昼をご馳走になったんですけれど、それがとっても美味しかったので画像だけですけれど、お裾分けです。

とってもヘルシーなものばかりです。

とっても親切な皆さん


玄米餅のレシピ

赤ちゃんから年寄りまで
のどにつめる事がない玄米餅。
玄米に普通のもち米を1割ほど入れ蒸す。
蒸すときは赤飯を焚くときのように打ち水を2回する。
蒸しあがっあたら塩を少し入れてつくのだそうです。

それを七輪でこんがり焼くと見るからに美味しそう。
焼きあがったら、湯につけて緑マメのきな粉をまぶしていただきました。
本当に口の中でスーととろけていきました。
また、お汁に入れても、あべかわにしてもよし。


みなさん、ご馳走様でした。

七輪でこんがり焼くと見るからに美味しそうです。

焼き上がりをお汁の中に入れて食べてもよし。

▲この日は雪が舞って、目茶目茶寒くて
みんなで鼻水すすりながらの作業でしたがとっても楽しそうでした。
なんて、いい仲間なんだろ〜と思いました。

紫黒米のおむすび
これは紫黒米と白米を混ぜて焚きます。
紫黒米はポリフェノールがたっぷり入っています。美容にいいからか楊貴妃が食べていたと聞きましたが・・・。

お汁がこれまた美味しいのです。
里芋、豆腐、えのき、大根、豚肉、ごぼう、しいたけ、きわめつけは紫黒米の団子、ヘルシーで健康的でなおかつ美味しい。

菊イモのから揚げが今まで食べたことが無いくらい美味しかったのです。
塩、コショウが効いていてオススメのレシピです。
菊芋はらっきょ酢に漬けて食べるのもいいそうです。