津山市について
■ 津山市について |
津山市は、岡山県の北部、津山盆地とその周辺から成り立っており、北は鳥取県と接しています。古くから美作地域の中心であり、和銅6年(713)の美作国成立時には現在の津山市総社に国府が置かれました。江戸時代には津山城の城下町となり、当時の遺構や古い町並みも残っています。
市制施行は昭和4(1929)年、現在の津山市は平成17(2005)年2月28日に、旧津山市・勝田郡勝北町・久米郡久米町・苫田郡加茂町・苫田郡阿波村が合併して誕生し、総人口は104,120人(2015年9月1日現在)です。
津山の名前の由来は、津山藩初代藩主の森忠政(織田信長の小姓 森蘭丸の弟)が津山盆地中央の鶴山(現在の鶴山公園)に城を築き、それを津山と改めたのが始まりとされています。
■ルート検索を使うと津山までの交通手段(鉄道・空路等)を検索できます。 大きな地図で見る
■ アクセス |
■ 公共交通でのアクセス |
・空路 岡山空港 ・JR 津山駅 ・高速バス (道路事情により遅延することがあります) ■市内でのJR以外の移動手段 ・路線バス グリーンヒルズ・院庄・奈義町・勝央町・美咲町・奥津温泉 各方面 ・レンタサイクル 津山駅観光案内所・観光センター(鶴山公園下)で借りられます。2時間400円~1日1,000円。電動アシスト自転車もレンタル可能(2時間600円~1日2,000円) ・レンタカー JR津山駅近くにトヨタレンタリースもあります。 ・タクシー |
■ 車でのアクセス |
・高速道路ご利用の方 中国自動車道 津山IC もしくは 院庄IC ・国道53号 岡山から 約1時間半 鳥取から 約1時間半 |
■ 観光・イベント |
津山市の主な観光スポットは、津山城・鶴山公園(備中櫓、桜の名所百選)、衆楽園、城東町並み保存地区、グリーンヒルズ津山(グラスハウス)、横野滝、布滝(のんたき)、梅の里公園などがあります。最近では、津山駅扇形機関庫などローカル鉄道も注目されています。
津山の祭り・イベントは、つやま芸術祭、津山さくらまつり(4月上旬)、地ビールフェスタ(夏季)、津山納涼ごんごまつり(8月)、津山まつり(10月)、津山城東むかし町(11月)、津山国際総合音楽祭などがあります。
■ 特産品・おみやげ |
銘菓 | いちま、桐襲、初雪、十萬石 など |
農産物 | 西条柿、作州牛、自然薯、ジャンボピーマン、新高梨、ピオーネ、しょうがなど |
グルメ | |
地酒 | 加茂五葉、津山ビール、作州武蔵、津山城、富久迎 など |
伝統工芸 | 作州絣、作州牛(玩具、竹細工)、横野和紙、木彫など |
■ 著名人 |
■主な出身者 | |
箕作阮甫 | (洋学者) |
西東三鬼 | (俳人) |
平沼騏一郎 | (元内閣総理大臣) |
Mr.ボールド | (コミックサイクル芸人) |
押阪忍 | (フリーアナウンサー) |
重松清 | (直木賞作家) |
稲葉浩志 | (B'z、ボーカリスト) |
オダギリジョー | (俳優) |
有坂翔太 | (料理研究家) |
タイガー福田 ブー藤原 |
(ロックンロールコント集団 超新塾、匠の空想職人 ZEN[タイガー福田のみ]) |
高橋信二 | (プロ野球日本ハムコーチ、津山工高→日本ハム→巨人→オリックス→信濃) |
亀沢恭平 | (プロ野球選手、作陽高→環太平洋大→香川OG→ソフトバンク→中日) |
坂本雅幸 | (鼓童、太鼓奏者) |
桜乃彩音 | (女優、元宝塚歌劇団 花組娘役トップ) |
小田 潤 | (人形作家、フランス国際芸術コンクール サロン ドトーヌ 入選) |
■ゆかりのある人 | |
鍬形蕙斎(くわがた・けいさい) | (浮世絵師、津山松平藩御抱絵師、「江戸一目図屏風」) |
棟方志功 | (板画家、津山地方に数々の作品を遺す) |
太田三郎 | (切手アーティスト、津山市在住) |