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忠兵衛鎌製造所

城東街並み保存地区トップ本家忠兵衛鎌製造元忠兵衛鎌製作所荒神曲がり

▲「忠兵衛鎌製作所」さんです。
夏の暑い時でも、冬の寒い時でも、ただひたすらに鉄を打つ杉山昇さんをお尋ねしてみました。


打刃物専門製作販売

忠兵衛鎌製作所

津山市東新町10

TEL.0868-22-8443

▲杉山昇さんは、この道58年になられ、もうすぐ74歳だそうです。(2008取材)

明治時代から続いていて、昭和25年からこの場所で独立開業なさっておられる3代目の職人さんです。主に包丁・鎌(かま)・鉈(なた)を製作されておられるそうです。

▲鎌と鉈(なた)の製品

▲窓には格子戸

西新町とともに林田新町とよばれ、中世の林田宿の中心をなしていた。  

寛永3年(1626年)町に住む浪人佐々木太朗兵衛の請願によって城下に編入された。河岸は高瀬舟の発着場で旅人とともに多くの物資が回漕され賑わった。

▲主に播州の小野市に刃物問屋に卸していらっしゃるそうです。寿司屋さん等が買われているとか。

杉山昇さんのお父様が機械化の発案者で、よく全国から視察に来られたそうです。

「機械化になっても、熟練の技術が必要です。また、文化庁からも後継者を育成してほしい。と依頼があるが、難しい問題だと思う。」と語ってくださいました。


また、昔は刀を作ろうとした事があるそうです。しかし、家業との二股はできなかったので断念されたのだそうです。

▲このような利器材が鎌になります。利器材(既に鋼が入っている)はキズが出ないそうです。

▲炉に入れて

▲打って

▲叩いて

▲冷やして

▲研いでと大変な作業です。伝統の重みを感じさせてくれる鍛冶屋職人さんに脱帽です。

▲お店の前です。

▲玄関を入ってすぐ右側で作業をなさっておられます。

▲鎌の形が出来上がっていますね。

▲包丁や鎌の製品です。

▲荒神曲がりの所にあります。

▲町内の方々が丹精込めた下段には、色とりどりの花が綺麗に咲いていました。