史跡・庭園(歴史・文化)

衆楽園

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衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。 元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、 または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。 また、平成14年に国の名勝に指定されており、大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。 四季折々の美しさを見せる衆楽園は一般開放(入園無料)され、市民や観光客に親しまれています。

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