つやま自然のふしぎ館」ってこんなとこ
「つやま自然のふしぎ館」は1963年に開館した自然史の総合博物館で、津山観光センターの隣にあります。絶滅危惧種に指定され、現在では取引が規制されている希少動物のはく製約800点をはじめ、 化石・鉱石類、チョウ、甲虫類、貝類、人体標本など20,000点以上が展示されている日本でもかなり珍しく貴重な博物館です。
孫悟空のモデルにもなった「キンシコウ」と今にも動き出しそうな「ローランドゴリラ」
幻の動物「ユキヒョウ」
衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園です。 元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、 または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名されました。 また、平成14年に国の名勝に指定されており、大名庭園としての国の指定は、岡山市の後楽園に次いで岡山県下で2例目です。 四季折々の美しさを見せる衆楽園は一般開放(入園無料)され、市民や観光客に親しまれています。
津山まなびの鉄道館は、わが国に現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模をほこる「旧津山扇形機関車庫」や収蔵車両を中心とするさまざまな展示と憩いの施設で構成されています。
この津山の地に遺る、価値ある鉄道遺産を後世にしっかりと伝えていくこととともに、私たちの暮らしに深くかかわっている鉄道の成り立ち、社会や地域とともに発展してきた鉄道のあゆみ、しくみの変遷についてご紹介し、特に、これから将来を担っていく小・中学生など若い世代の皆さまに、鉄道に対し一層の理解を深めていただくことを目的としています。(文:JR西日本パンフレットより)
1936年(昭和11年)津山駅に建設された旧津山扇形機関車庫。奥行22.1mで17線あり、現存する扇型機関車庫では、京都の梅小路に次ぐ2番目の規模となります。全国で現存している扇形機関車庫は13ヵ所ありますが、岡山県内ではここ津山にあるもののみです。
扇形機関車庫には、蒸気機関車「D51 2」をはじめ、国内で1台のみ製造された国産最大最強のエンジンを積んだディーゼル機関車「DE50-1」が保存されています。懐かしく貴重な車両が展示されています。
岡山の鉄道の歴史を紹介した「あゆみルーム」、鉄道の構造を学べる「しくみルーム」、津山の町並みをジオラマで再現した「まちなみルーム」など、子供から大人まで、楽しく鉄道のことを知ることができる施設です。
◆詳細情報
住 所 | 〒708-0882 岡山県津山市大谷 |
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連 絡 先 | TEL.0868-35-3343 |
入館料金 | 一般(高校生以上)300円 中学・小学生100円、 幼児(小学生未満)無料 ※その他料金はこちら |
開館時間 | 9:00〜16:00(最終入館受付は閉館時間の30分前まで) ※季節などにより閉館時刻を繰り下げる場合があります。 |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~12月31日 |
駐車場 | あり(約35台) |
H P | http://www.tsuyamakan.jp/manabi/ |
津山ローカル線の魅力を過去の取材記事を振り返りながらご紹介します。
今では懐かしい雰囲気のレトロな木造駅舎や、映画のロケ地として使用された駅舎など、個性ある津山鉄道の駅舎を紹介いたします。
西日本随一の桜の名所として知られる津山城は春には千本の桜が咲き乱れ、多くの人が花見に訪れます。また、新緑の頃の藤、秋の紅葉、雪景色と共に石垣が生み出す風景は四季を通じて訪れる人の目を楽しませてくれます。建物は明治7年に取り壊されましたが、広島城、姫路城に次いで日本で3番目に櫓が多い平山城です。
津山城のみどころ
津山には、「津山まなびの鉄道館」をはじめ、鉄道にまつわる魅力あるスポットが数多く存在します。駅舎を巡るもよし、鉄道イベントに参加するもよし、津山ローカル線の魅力を過去の取材記事を振り返りながらご紹介します。
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