津山まなびの鉄道館
津山まなびの鉄道館は、わが国に現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模をほこる「旧津山扇形機関車庫」や収蔵車両を中心とするさまざまな展示と憩いの施設で構成されています。
この津山の地に遺る、価値ある鉄道遺産を後世にしっかりと伝えていくこととともに、私たちの暮らしに深くかかわっている鉄道の成り立ち、社会や地域とともに発展してきた鉄道のあゆみ、しくみの変遷についてご紹介し、特に、これから将来を担っていく小・中学生など若い世代の皆さまに、鉄道に対し一層の理解を深めていただくことを目的としています。(文:JR西日本パンフレットより)
国内2番目の規模を誇る
旧津山扇形機関車庫は必見!
1936年(昭和11年)津山駅に建設された旧津山扇形機関車庫。奥行22.1mで17線あり、現存する扇型機関車庫では、京都の梅小路に次ぐ2番目の規模となります。全国で現存している扇形機関車庫は13ヵ所ありますが、岡山県内ではここ津山にあるもののみです。
鉄道ファン必見!
希少な車両がずらり!!
扇形機関車庫には、蒸気機関車「D51 2」をはじめ、国内で1台のみ製造された国産最大最強のエンジンを積んだディーゼル機関車「DE50-1」が保存されています。懐かしく貴重な車両が展示されています。
家族で楽しく! 見て、さわって、
楽しく学べる鉄道館
岡山の鉄道の歴史を紹介した「あゆみルーム」、鉄道の構造を学べる「しくみルーム」、津山の町並みをジオラマで再現した「まちなみルーム」など、子供から大人まで、楽しく鉄道のことを知ることができる施設です。
◆詳細情報
住 所 | 〒708-0882 岡山県津山市大谷 |
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連 絡 先 | TEL.0868-35-3343 |
入館料金 | 一般(高校生以上)300円 中学・小学生100円、 幼児(小学生未満)無料 ※その他料金はこちら |
開館時間 | 9:00〜16:00(最終入館受付は閉館時間の30分前まで) ※季節などにより閉館時刻を繰り下げる場合があります。 |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~12月31日 |
駐車場 | あり(約35台) |
H P | http://www.tsuyamakan.jp/manabi/ |
津山ローカル線の魅力を過去の取材記事を振り返りながらご紹介します。
今では懐かしい雰囲気のレトロな木造駅舎や、映画のロケ地として使用された駅舎など、個性ある津山鉄道の駅舎を紹介いたします。