西日本随一の桜の名所として知られる津山城は春には千本の桜が咲き乱れ、多くの人が花見に訪れます。また、新緑の頃の藤、秋の紅葉、雪景色と共に石垣が生み出す風景は四季を通じて訪れる人の目を楽しませてくれます。建物は明治７年に取り壊されましたが、広島城、姫路城に次いで日本で3番目に櫓が多い平山城です。

津山城の石垣

地上から45mに及ぶ、美しく立派な石垣は一見の価値あり！

西日本有数の桜の名所

城内に咲き乱れる満開の桜を石垣の上から見下ろすと、まるで桜の雲海のようです。

備中櫓

唯一再建され、内部は全室畳敷きという特徴を持っています。津山城御朱印販売中。

天守閣跡と多門櫓

天守を囲むように存在した多門櫓。津山市内を一望できる眺望もおススメです。

在りし日の津山城の天守閣

明治7年に取り壊されてしまった天守閣の在りし日の姿をご覧いただけます。

津山城・津山の城下町

1604年（慶長9年）から約60年かけて完成した城下町、津山。