在りし日の津山城の天守閣
津山城(鶴山公園)は、春には千本の桜が咲き乱れ、西日本随一の桜の名所として多くの人が花見に訪れます。桜の季節は、ぼんぼりに浮かぶ夜桜の美しさは幻想的です。 また、新緑の頃の藤、秋の紅葉、雪景色など、四季を通じて訪れる人の目を楽しませてくれます。天守閣などの建物は明治7年に取り壊されましたが、 本丸、二の丸、三の丸の石積みは、高さが45mもあり昔日の面影を今に伝えています。そこで、往時を忍んで天守閣の特集をしてみました。『津山城の石垣についての取材はこちら』
『津山城(鶴山公園)の過去の取材はこちら』2015年4月2日津山城(鶴山公園)内の銅版を撮影(複製写真:弥生の里文化財センター許可済み)
在りし日の津山城 CGで再現された天守(北東から)
在りし日の津山城 (津山郷土資料館所蔵)
在りし日の津山城(津山郷土資料館所蔵)
写真左:明治初年に撮影された古写真。中央備中櫓の右側に続くのが長局。この写真から窓には漆喰が用いられていないことがわかる。
写真右:同じく明治初年撮影の古写真。かすかに到来櫓が見て取れる。
在りし日の津山城の様子(津山郷土資料館所蔵)
産業振興大博覧会の際に建てられた通称"張りぼて"天守。とたん噴きで、千鳥破風が設けられている。
一般社団法人 津山青年会議所が美作国建国1300年記念事業「津山城天守復元~今こそ和っしょい!津山城~」として津山城天守閣を復元しました。(その時の様子1です。)(様子2です。)(特集です。)
1994年に一般社団法人 津山青年会議所が作った一夜城
津山郷土資料館にある模型より
神南山方面から模擬天守閣を望む 小田中から望む
天守穴蔵部分の指図。(江戸時代末期) 上空から見た天守台(舗装前)
(以上複製写真:津山市観光協会・津山市郷土資料館・弥生の里文化財センター許可済み)
天守閣から眺める市内の様子
天守閣から眺める市内の様子
携帯で見た在りし日の天守閣(2012年3月13日)
天守閣(写真:津山ライオンズクラブ寄贈銅版より)
牧野俊介さんの描いた明治初年の津山城
1990.7.6津山城俯瞰図
19907.4ありし日の津山城(東面)