「棟方志功・柳井道弘記念館」を含む取材記事一覧

「棟方志功・まぼろしの初期作品集展」M&Y記念館

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2F展示室 特別企画展 「棟方志功・まぼろしの初期作品集展」
3月31日(土)~9月30日(日)
 今回の企画展では、処女版画集である『星座の花嫁』をはじめ、初の裸婦作品集となった『ヴェニュス生誕』、今回発見され、「開運!なんでも鑑定団」にも登場した幻の作品集『季節の花籠(草稿)』など、初期の貴重な棟方志功の版画作品集を一同に展示しています。


 「季節の花籠」は、不動明王に始まり、不動明王で終わる作品集で、河井寛次郎に学ぶ以前の志功の仏教観をはじめとする様々な心象、題材、表現手法が各作品にテーマとして現われており、将来の棟方作品を見事に予感させてくれます。
 昭和初期、棟方志功が、貧困の中で試行錯誤しながら版画に取り組み、自身の作風を確立して行くまでの過程が良くわかる作品展です。入場料:500円(1F企画展もご覧になれます。)
文:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)提供

「出張!なんでも鑑定団in津山」のごあんない!

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なんでも鑑定団ロゴ
「出張!なんでも鑑定団in津山」が8月26日に津山で開催・収録が決定しました
今回は、2008年に引き続き2回目の出張鑑定です。
主催は1回目と同様「棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)」となります。
棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)開館4周年を記念しての開催です。
観覧募集やお宝募集の要項は添付資料の通りです。
開催日:8月26日(日)12:00開場、13:00開始(予定)
会場:津山文化センター

応募方法:

「お宝応募」:鑑定出場申込書にお宝の写真を添付して応募。申込書は、M&Y記念館、アルネ津山、津山観光センター等に設置。
「観覧応募」:往復はがきにて応募。往信面に「出張!なんでも鑑定団観覧希望」と書き、住所、氏名、電話番号、入場希望者数(2名まで)を記入、返信面には住所、氏名を記入ください。
応募先:
〒708-0814 津山市東一宮13-8
棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館) 「出張!なんでも鑑定団」係
0868-27-3239
応募締め切り:6月30日(土)必着
※お宝の選考は番組スタッフが行い、採用の可能性がある方には、TV番組スタッフから直接連絡があります。
※観覧募集は、応募者多数の場合は抽選となります。
※お宝応募者、M&Y記念館会員には当日の観覧券が進呈されます。


絵手紙・写経・備前焼 「ほほえみ展」

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ほほえみ展 ~絵手紙・写経・備前焼~(2012.1.20)
 2012年1月20日(金)~2012年1月22日(日)まで、趣味として絵手紙や写経、備前焼を楽しんでいる人たちのグループ展がありました。このグループは、ふとしたきっかけから作品を作る楽しみに出逢った人たちの集まりだそうです。また、病気でご自身の手が動かなくなったとき、リハビリにと思いついたのがきっかけで、写経を始められたのだそうです。今では病気も克服されお元気に活躍していらっしゃいます。書の持つ不思議な魅力感じてくださいと語っておられました。

阿部ひろみ水彩画展 ~志功さん、柳井さん、足跡の旅~

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「阿部ひろみ 水彩画展 ~志功さん、柳井さん、足跡の旅~」
2011年12月10日(土)~2012年1月15日(日)入館料=無料(2F常設展への入場は500円となります。)M&Y記念館の喫茶コーナーに毎月素敵な作品を展示してくださっている阿部ひろみさんの作品展です。今回、「~志功さん、柳井さん、足跡の旅~」をテーマに、二人にゆかりの岡山県北の風景を素敵な水彩画として描いた作品を約30点展示しています。その他、詩画の作品コーナーもあり、2F喫茶コーナーにも作品を展示しています。(阿部さん来館日:12/10、12/11、12/18、12/25、1/8、1/15)

古窯復元 陶芸家 平川忠の取り組み

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○古窯復元 陶芸家 平川忠の取り組み
 ~ 中世備前焼の謎をさぐる 過去から・・・そして未来へ ~
2011年9月17日(土)~11月16日(水)
 前期:9月17日(土)~10月16日(日)
 後期:10月17日(月)~11月16日(水)
地元の美作大学でも教鞭を取られた備前焼作家の平川忠さんの作品展です。
平川さんは、作品制作の傍ら、古窯と山土の研究にも取り組んでいます。
2010年からは中世の土窯での備前焼再現プロジェクトを備前市教育委員会と一緒に取り組み、新聞等でも大きく報道され注目を浴びています。
今回の作品展では、第1部として「古備前」時代の窯(土窯)を忠実に再現して制作した復元作品を展示。第2部として土窯で焼かれた現代作品を展示します。備前焼の歴史と秘密を解き明かすと同時に、新しい備前焼の魅力も感じてもらえます。
展示内容
★前期:中世(南北朝、室町、桃山時代)を代表するすり鉢、壺、水差し、花器等の土窯復元作品を展示します。
★後期:中世の古窯を復元した土窯で焼いた花器、抹茶茶碗、オブジェ等の現代作品を展示します。
★平川忠ギャラリートーク
前期・・・9月23日(金・祝)14:00~15:00
後期・・・10月23日(日)14:00~15:00

M&Y記念館コレクション「立原位貫」展PART-2

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8/2(火)~9/11(日)までは、M&Y記念館コレクション「立原位貫」展PART-2として、立原位貫氏の自伝「一刀一絵」で紹介されている作品を中心に展示が行われています。
「現代の浮世絵師」と呼ばれる立原位貫氏。今回は、M&Y記念館がコレクションする立原位貫氏の作品の展示です。
作家・江国香織が感動し書籍として出版された「竹取物語」作品、夢枕獏の本の表紙に使われた作品、東京の歌舞伎座のこけら落としに向けて制作した最新作「歌舞伎役者・市川亀次郎」作品など、オリジナル作品です。また、今回は「市川亀次郎」の版木もあわせて展示しています。

M&Y記念館コレクション「立原位貫」展PART-1

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2011年7月2日(土)~2011年7月31日(日)
「現代の浮世絵師」と呼ばれる立原位貫氏。今回は、M&Y記念館がコレクションする同氏の作品を展示いたします。作家・江国香織が感動し書籍として出版された「竹取物語」作品、夢枕獏の本の表紙に使われた作品、東京の歌舞伎座のこけら落としに向けて制作した最新作「歌舞伎役者・市川亀次郎」作品など、オリジナル作品を中心に展示を行ないます。また、今回は「市川亀次郎」の版木もあわせて展示いたします。

8/2(火)~9/11(日)までは、M&Y記念館コレクション「立原位貫」展PART-2として、立原位貫氏の自伝「一刀一絵」で紹介されている作品を中心に展示を行ないます。

「和時計-江戸のハイテク技術」展

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1F特別企画展のご案内

○ 「和時計-江戸のハイテク技術」展
2011年5月28日(土)~2011年6月26日(日)
鉄砲の伝来とともにヨーロッパから日本に伝わったものに機械時計があります。
江戸時代、季節により一刻の長さが変化する「不定時法」に合わせて作られたのが和時計です。
和時計のもつメカニズム、素材、意匠などは、現在の日本の「ものづくり」につながる「江戸のハイテク技術」でもあります。今回は、時の記念日にあわせ、和時計の持つ美しさや魅力を存分に楽しんでいただける企画展です。

ギャラリートークも予定しています。
6/5(日)13:00~ 和時計の所有者である安藤正道氏による和時計の解説
M&Y記念館1F展示室にて(入館料500円が必要です)

「まじょりん」さんによる被災地応援ライブ

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まじょりんさんは今回の東日本大震災で罹災した福島県相馬市から岡山県に避難をしてきているミュージシャン兼整体師兼アーティストです。
縁あって毎年、岡山県に来てくださりライブ、絵画展、などを行なっています。
まじょりんさんは、被災地で救助・支援活動をしたり避難されている方々に少しでも疲労を回復してもらおうと、整体ヒーリングを行うボランティア活動を宮城県のNPOと一緒に計画されています。
今回はその活動資金を得るため津山のM&Y記念館でミニライブコンサートを行ないます。

まじょりんさんの歌は、優しくて、明るくて、みんなが元気になる歌です。東北地方や日本を元気にするためにがんばっているまじょりんさんの応援が出来ればということで実現しました。
また、コンサートを開いていただける場所も探していますのでご協力お願いいたします。


日 時:5月1日(日)14:00~15:00
場 所:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)
参加費:1000円(参加費はすべてまじょりんさんの被災地支援の活動費となります)
問合せ:棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館)まで 08687-27-3239

いわさきちひろ、星野富弘、有元利夫、竹久夢二作品

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アート・ミュージアムグッズ&ブック展  2011年3月12日(土)~2011年5月11日(水)

棟方志功・柳井道弘記念館(M&Y記念館) 休館日:木曜日(月曜日から変更になりました)
開館3周年を記念して、美術館に行かなければ手に入らないミュージアムグッズを一同に展示、販売いたします。
あわせて作家および展示されている美術館の紹介します。今回の主な対象作家は、棟方志功、竹久夢二、有元利夫、いわさきちひろ、星野富弘、長谷川潔、堂本印象などの予定です。
ミュージアムグッズは、絵はがき、一筆箋、便箋、封筒、クリアファイル、複製画、色紙、カップ、カレンダー、書籍等です。入館料=無料(2F常設展は500円となります。) 【過去に行われためったに見れない展示】