取材記事

岡山湯郷ベルなでしこリーグ2部優勝「祝1部昇格七福神もちつき」

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 2024年12月14日、ソシオ・一番街では、毎年恒例の「七福神もちつき」を行っています。
今年も、特設会場で岡山湯郷ベルなでしこリーグ2部優勝「祝1部昇格七福神もちつき」(同実行委員会主催)が開催され、大勢の皆さんで賑わっていました。
 当日は、「岡山湯郷ベル」の村上夏奈瀬選手が弁財天に扮して登場でした。その他の選手のみなさんは女子サッカー日本一を決める「皇后杯」に出場し、準々決勝進出をかけて対戦が行われており、急遽来られなくなり、代わりに作州忍者鶴山隊が選手のお面を被って参上しました。
 会場では縁起七福神お餅つきの他、正月用の果物やお飾り、地場産のオーガニック野菜などのお店が並び、家族連れが買い物や飲食を楽しんでいました。このほか、吹奏楽の演奏や太極拳の演舞、自衛隊による車両展示などもありました。

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妙原阿弥陀堂(加茂郷88ヶ所霊場第52番札所)

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 妙原阿弥陀堂(加茂郷88ヶ所霊場第52札所)は、津山市妙原地内にあります。
県道からJR因美線を越えた山すそにあります。本尊は阿弥陀如来です。木造瓦葺き、モルタル壁、屋根の形状が曲線。(先達は木元林造さん)(2023年3月28日撮影)

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広野子ども歌舞伎教室 第2回公演

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 2024年11月3日午後3時より、田熊の舞台で広野子ども歌舞伎教室第2回公演を実施しました。加えて、11月23日には、奈義町文化センターにおいて、横仙歌舞伎の定期公演にご招待いただき、上演をすることが出来ました。(第1回公演の様子
 子ども達の頑張りもさることながら、地域の皆様と広野小学校の応援とご協力があっての賜物と、暑く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
 2025年度も引き続き教室を継続してまいりたいと考えております。皆様のご協力と応援を宜しくお願い致します。(文:「広野公民館だより」より)

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津山市立広野小学校 創立150周年記念式典

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 2024年11月9日(土)広野小学校で、「広野小学校創立150周年記念式典」と「学びフェスティバル」が行われました。(上記写真はご父兄から提供いただきました。)
 1874年、清瀧寺の明知小学校から始まった広野小学校は、2024年で150周年を迎え、11月9日の式典には来賓や地域の方や保護者の方が集い、午前8時45分から創立150周年記念式典、引き続き10時からは児童たちの学びフェスティバルがありました。(式典の様子は、津山市立広野小学校 学校日記をご覧ください。)

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津山市昭和町の国道沿いの「安黒一枝翁之碑」

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 津山市大篠にある、最後の大庄屋安黒家、一族から出た安黒一枝は、津山市の吉井川右岸地域の開発に尽力した。津山市昭和町の国道沿いに「安黒一枝翁之碑」が建てられ顕彰されています。


 安黒一枝の日記は、明治32年から昭和38年まで日記帳48冊と大学ノート23冊、その他の綴り14冊が残されている。これらは故小谷善守氏の遺族が文化財センターへ寄贈された資料の中に含まれていたものである。生前故人の日記を紹介して欲しいとの要請を受け、今回、第1回目として昭和5年~昭和9年までの日記から大谷区画整理組合に関する記述を取り上げる。
 安黒一枝は明治12年東北条郡大篠村に安黒盛人の長男として生まれる。父盛人は、明治18年東北条郡第3戸長役場の戸長となり、明治24年、高田村の村長に就任する。その後、津山中央銀行監査役などを努めた。
 一枝は、明治43年大篠産業組合を創立し、常務理事となる。その後、妹尾銀行、津山貯蓄銀行、中国信託会社、作備銀行、山陽銀行、美作木材酒造、津山商事などの役員を歴任する。閑谷黌では大原孫三郎と同窓である。
大谷土地区画整理組合
 昭和4年津山町から津山市に移行する中で、久山、安尾、井汲、高岡、橋本、田口、西川 柴田、平井らと毎日のように熟談を重ね区画整理組合を運営して行った。
 最初に「川向土地」の話が出るのは大正15年。次に昭和6~8年にかけて準備が進められ、昭和8年大谷地区土地区画整理組合が創設。昭和9年から本格的に事業が開始される。現在の大谷地区を当時は「川向」と呼んでいた。
(文:年報津山弥生の里16号 大谷土地区画事業の一側面~安黒一枝の日記から(1)~ 岩本えり子)

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保田扶佐子美術館 第16回 常設展

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 保田扶佐子美術館 第16回常設展(津山市押入)です。(2009年の様子
40年にわたりスペイン・バルセロナと津山市を行き来しながら制作してきた保田扶佐子さんの第16回常設展(入場無料)の取材、そして11月27日にスペイン・バルセロナへ出発する直前の保田扶佐子さんを訪ねてきました。(2025年4月末帰国予定)
 尚、保田扶佐子美術館の常設展にご来館の際には事前に電話予約(TEL.0868-26-5711)にてお知らせください。10時00分~17時00分(入館は16時30分まで)宜しくお願いいたします。(2024年11月21日撮影)

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原口下薬師堂(加茂郷88ヶ所霊場第77番札所)

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 原口下薬師堂(加茂郷88ヶ所霊場第77番札所)は、津山市加茂町原口下にあり、原口の入り口の県道右側の高台にあります。木造瓦葺き、2010年に建て替えられています。御本尊は薬師如来です。(先達は木元林造さん)(2022年11月9日撮影)

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第8回 きらぼし★アート展

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 第8回きらぼし★アート展が2024燃12月1日~12月8日まで、津山市立文化展示ホールで開催されました。この展覧会は県北で初開催でした。テーマは「北の街で輝く星たち」で、障害がある人一人ひとりが、個性と表現力を発揮し、星のように輝いてほしいという願いを込めたアート展。
 絵画、写真、造形、デジタルアートの4部門でに集まった358点の中から、一次審査を通った134点が展示されていました。自由な発想、大胆な色使い、細かい描写で画かれた沢山の作品が、訪れた人たちを魅了していました。(掲載されている写真の著作権は情報提供者に帰属し、一切の無断転載はご遠慮ください。)

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12月のイナバ化粧品店内です。良いお年を!

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 2,024年12月のイナバ化粧品店内の様子です。
早いもので今年も年の瀬を迎えました。久しぶりにイナママとお会いしたら、益々お元気になられていました。「この頃、元気で顔色がいいと言われるんよ!」とのことです。今年、初めてNHKの紅白歌合戦に出場される話になり、津山市内はお祝いムードです。また、浩志さんから「メリークリスマス」とお電話があり、その後、紅白の話になり「がんばります!」と言われたそうです。
 本当にあっという間の1年で、いろいろとお世話になりました。来る年もよろしくお願いします。皆様、良いお年をお迎えくださいね。

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『秋の本源寺伝来書画展』~作州維新文庫共催~

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 2024年10月18日~20日まで、『秋の本源寺伝来書画展』~作州維新文庫共催~(主催:森忠政公報恩会)が、津山市小田中の東海山 本源寺にて開催され、最終日の20日のあわただしい最中に伺ってきました。これだけ多くの作品が所蔵されていることにびっくりしました。まさに宝の宝庫です。
 今回は駆け足で拝見したのですが、次回展示が行われるときにはじっくりと拝見したいと思いました。(2024年10月20日撮影)

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