ちょっぴりレトロな「城西さんぽ」
津山城の西側に位置する城西地区は商人の町として栄えました。今は静かでのんびりとした街並みですが、人情味溢れる下町の風情が残っています。どこか懐かしいレトロな城西地区をゆっくり歩いてみてください。津山の人たちの飾らない日常にきっとあなたも癒されるはず。
城西地区には迷い込んでみたくなる路地がたくさんあります
古くからの家が軒を連ねます
昭和を思わせる翁橋からの眺め
新しい自分を探してみよう!
国の重要文化財「本源禅寺」で座禅体験
津山藩初代藩主、森忠政の御霊も祀られている国の重要文化財「本源禅寺」では座禅体験が可能。心静かに自分と向き合う「大人の時間」を過ごせます。
★本源禅寺についての詳しい記事はこちらから
➡本源禅寺 取材記事一覧
★長安寺さんでも、毎月第一日曜日の朝8時から座禅体験開催されています。
(1月、8月除く)
※詳しくは長安寺さんへ直接お問い合わせください。TEL.0868-22-6878
➡曹洞宗 長安禅寺の取材記事
作州絣工芸館で伝統の作州絣の織物体験
岡山県郷土伝統的工芸品「作州絣」の歴史的資料、道具の展示はもちろん、機織り・綿繰り・糸紡ぎ体験もできます。作州絣の小物や作品の販売もしていますので、お土産にどうぞ!
★作州絣の機織り・綿繰り・糸紡ぎ体験の詳しい内容はこちらから
➡作州絣工芸館 公式ウェブサイト「作州絣工芸館実演見学・有料体験について」
知的好奇心揺さぶる、大人のさんぽ
城西さんぽ 寺めぐり
道路の両脇にお寺が立ち並ぶ西寺町界隈。大人だからこそ楽しめる、穏やかな時間を過ごすのもよいですね。
★西寺町界隈についての詳しい記事はこちらから
➡西寺町界隈 取材記事一覧
津山出身の俳人 鬼才、西東三鬼をめぐる
35歳で代表作の「水枕ガバリと寒い海がある」を発表し新興俳句の有力な作家として認められた西東三鬼は津山市南新座で生まれました。
★西東三鬼の取材記事
➡【津山人】西東三鬼-俳句界の風雲児
ノスタルジックな町、城西をのんびり歩く
古い建物やお寺、昭和を感じさせる町並みがなつかしい雰囲気の城西地区はのんびりお散歩するにはぴったりの場所です。
➡大正ロマン漂う洋館「城西浪漫館」
併設のカフェでは江戸時代に宇田川榕菴が使用していた珈琲罐を復元したポットで淹れたコーヒーがいただけます。
➡国の登録有形文化財 翁橋
津山城下の西部を北から南へ流れる藺田(いだ)川に架かる橋で、この通りは旧出雲街道筋にあたり東側に西の大番所がありました。
➡津山まちの駅城西(作州民芸館)
まちの駅の機能に加え、喫茶、地場野菜や総菜の販売もしています。毎月第3日曜日午前8時半から朝市「野菜と魚の市」を開催。
➡津山総鎮守「徳守神社」記事一覧
大神輿の重さは約1t、日本三大神輿と言われ、秋祭りに獅子練りとだんじりと共に城下を練る姿は圧巻です。
➡ギャラリー&民泊カフェ「西今25」
古民家を改装した民泊施設で、ギャラリーとカフェも併設。手作りのケーキや本格派のカンパーニュも人気。
➡城下町歴史館
展示棟には下町町人の血の気を湧き立たせる、徳守神社の県重要文化財だんじり6基が展示してあります。
➡割烹旅館うら島
路地裏に佇む昔ながらの純和風旅館は旬の味覚を楽しめるお料理も魅力
かふぇ花音
古民家を改装したオシャレな喫茶店、モーニングもおすすめです
焼き芋 長乃屋
良いお芋が入ったらのぼりが出現、しっとり焼きあがった焼き芋は絶品!
★城西界隈についての詳しい記事はこちらから
➡城西界隈 取材記事一覧 城西地区のイベントやお祭り、各町内のいわれなどの取材記事です。
城西で津山のおみやげを買う
➡武田待喜堂さんの「初雪」
隠岐に流される途中に後醍醐天皇に献上されたとも言われ、江戸時代から津山藩主松平家ご用達だった「かきもち」です。
➡武田待喜堂さんの「鶴山おこわ」
自家米のもち米と具材をしょうゆ味で炊いた、津山の郷土料理「鶴山おこわ」が笹の葉に巻かれたおにぎりは絶品。
➡岡山県郷土伝統的工芸品「作州絣」
糸から紡いで染め上げ、ひとつひとつ手織りされた作州絣の小物たち。どの子を連れて帰ろうか迷いそう。
➡幕末のコーヒーを復元「榕菴珈琲」
「珈琲」の字を生んだ津山藩藩医、宇田川榕菴にちなんで幕末当時のコーヒーを復元しています。
津山市沼の「ばんこく珈琲」さんで販売されています。
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城西では昔から伝わる習わしや言い伝え、季節の移ろいを大切に暮らしています。
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