貝尾大師堂(加茂郷88ヶ所霊場第64番札所)
貝尾大師堂(加茂郷88ヶ所霊場第64札所)は、加茂町行重貝尾地内にあります。
県道そばの公会堂の上にあり、少し石段を上がります。本尊は薬師如来です。木造瓦葺き、漆喰、土壁、横にふるくて大きな桜の木があります。
(先達は木元林造さん)(2022年11月10日撮影)
貝尾大師堂(加茂郷88ヶ所霊場第64札所)は、加茂町行重貝尾地内にあります。
県道そばの公会堂の上にあり、少し石段を上がります。本尊は薬師如来です。木造瓦葺き、漆喰、土壁、横にふるくて大きな桜の木があります。
(先達は木元林造さん)(2022年11月10日撮影)
新畑毘沙門堂(加茂郷88ヶ所霊場第61番札所)は、加茂町中原新畑(にいばた)地内にあり、加茂川の東西橋を西に越えて坂を上がった山すその新畑公会堂の横にあります。本尊は毘沙門天です。木造瓦葺き、白壁、道路そばにあります。
(先達は木元林造さん)(2022年11月10日撮影)
日高下薬師堂(加茂郷88ヶ所霊場第60番札所)は、加茂町成安高下にあり、加茂町インフォメーションハウスの川向うの田の中の山すその尾島家墓地の上約30mの所にあります。本尊は薬師如来です。木造瓦葺き、土壁、道路から少し石段を上がります。
(先達は木元林造さん)(2022年11月10日撮影)
稚児山天狗堂(加茂郷88ヶ所霊場第59番札所)は、加茂町成安地内にあり、本尊は薬師如来です。成安の加茂町浄化センターから北に約100m程行った左の山すそにあります。木造瓦葺、モルタル壁。(先達は木元林造さん)(2022年11月10日撮影)
八幡(やわた)薬師堂(加茂郷88ヶ所霊場第46番札所)は、加茂町公郷沖田にあり、本尊は薬師如来です。山本卓治氏宅の横50m。中分の山際にあり、木造瓦葺、焼杉板張り。(先達は木元林造さん)(2022年11月10日撮影)
津山市加茂町公郷中分上にある中分阿弥陀堂(加茂郷88ヶ所霊場第47番札所)です。
本尊は阿弥陀如来で、佐良山の南側の山際にあります。木造トタン葺き、トタン張り。田中家の上50m(先達は木元林造さん)(2022年11月10日撮影)
下津川観音堂(加茂郷88ヶ所霊場第48番札所)
津山市加茂町下津川にあり、本尊は千手観音です。下津川神社の下約100mの参道脇にあり、木造瓦葺き、土壁(木貼り)の立派な建物です。お堂の中にはたくさんの絵があるそうです。よく手入れされた観音堂です。(先達は木元林造さん)(2022年11月10日撮影)
津山市西寺町にある「極楽山 光厳寺」で、毎月28日の午前10時より、お参りの方々の諸願成就を祈る不動祈願護摩供があり、諸願成就を祈ってきました。当日午前中は御開帳し、ご本尊様のお姿を拝することができ貴重な体験をしました。
極楽山 光厳寺は、慶長19年(西暦1614年)豪商蔵合氏の発願により、院庄清眼寺に在りし秀照上人が津山の現在地に移り開基されたお寺です。蔵合氏の一建立による本堂は築城当時のものといわれています。ご本尊様は五尺有余の木造不動明王で温和なお顔立ちにて非常に古い時代に作られたものです。また、極楽山光厳寺は、高野山真言宗美作八十八ケ所霊場の80番霊場でもあます。
「2024城西花まつり巡り」に伺った時ご住職にお誘いいただき、体験をさせていただきました。
加茂町公郷にある加茂郷88カ所霊場番外札所の下谷観音堂にお参りしてきました。ご本尊は聖観音です。ご近所の方が御世話しておられるそうで綺麗にお掃除がなされています。また、天井には駕籠があり、昔は救急患者が出た時に載せて走っていたそうです。古き昔の村の様子が聞けました。(先達:木元林造さん)(2022年10月20日撮影)
比叡山延暦寺を本山とする当寺は、千百余年の歴史をもち、行基菩薩(ぎょうきぼさつ)の御作、聖観世音菩薩を御本尊として安置していますところから、弘誓山 観音寺といいます。
《寺暦》
平安時代の天安年間(857~859)、比叡山第三祖慈覚大師(じかくだいし)によって、間山に(高福寺の一院としての説がある)創建された。その後(年代不詳、間山では火災説がある)、田井観音免(地名)に移転したが、天文十三年(1544)大洪水に遭い、御本尊以外の宝物・古文書等を流失し、建物は廃頽した。このため草創以来七百有余年の盛衰については詳らかではないが、田園化した田井寺跡は現在「観音面」の地名で残っている。(文:天台宗 弘誓山 観音寺の案内から抜粋)(2023年11月29日撮影)