2023年08月

津山圏域クリーンセンター多目的広場「みどりの広場」

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 2023年7月24日津山圏域クリーンセンターに家庭用のゴミを持ち込んで、ついでに「みどりの広場」に立ち寄って来ました。今年の夏は特に暑くて、日中は外で遊ぶと危険な暑さが続いています。
 さて、ここは津山圏域のみなさんのアイデアで整備された広場で、4月~9月は朝8時~午後6時まで誰でも使用できるようです。足湯もあるし、休憩室も、授乳室もあります。小さなプールですが、流れる水も綺麗でした。山々に囲まれた芝生の遊び場、また、駐車場も多いし案外いいかもです。

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桑原薬師堂(加茂郷88カ所霊場37番札所)

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 津山市加茂町桑原地内にあり、ご本尊は薬師如来です。
この薬師堂は、36番札所の槁池山 阿協立江寺東の用水路上にある愛宕様境内の右の小高い所に立っていて、ブロックとコンクリート造りの祠です。※由緒は解りません。

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ミニ企画展 「彫無季ー彫書とその世界ー」

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津山郷土博物館  ミニ企画展 「彫無季ー彫書とその世界ー」令和5年8月5日(土)~9月18日(月)
 津山市出身の彫無季(本名河野省三)は、独学で中国の拓本などから書を学び書と彫刻とが一体となった「彫書」という独特な芸術を創造しました。後進の指導をしながら多くの作品を残され、本市に百点もの作品を寄贈されています。これまでに本館においても展覧会においてご紹介しておりますが、彼が残した彫書や書などの素晴らしさを再認識していただいて、古典的でなおかつ前衛的な彫書の世界をご堪能していただければ幸いです。(文:津山郷土博物館)(2023年8月20日撮影)

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天空のひまわり(美作市)

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 2023年8月18日に岡山県美作市竹田にある「天空のひまわり畑」で写真を撮ってきました。
ここは、無農薬無化学肥料により野菜栽培に取り組む農家が中心となり、約3ヘクタールの畑に30万本のひまわりが植えられたそうです。この規模の大きさを実際に見てみたいと思い美作市へ。少し道が狭い所もありましたが、道案内で無事にたどり着くことができました。一般の畑ではすでに枯れてしまっているひまわりですが、天空のひまわり畑では赤や黄色のひまわりが満開で癒されました。春には菜の花が咲くそうです。また、春には満開の菜の花と出会えるのを楽しみにしています。

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8月のイナバ化粧品店

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 2023年8月21日の午後イナバ化粧品店さんへ伺ってきました。
お盆も過ぎて一息ついた頃と思い20日にお店に伺うと、店内は沢山のファンの方で一杯だったので、また日を改めて伺うことにして退散。改めて今日伺って来ました。
 最近の異常気象などの世間話から、定員さんからもママの暴露話などがあり、お互いに年を取るとあるある話で久しぶりに話がはずみ大笑い。また、津山発の演歌歌手の津山微笑が来られてママと記念の撮影。津山微笑(えみ)さん頑張ってくださいね。

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まきばの館 2023夏

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 体験型施設としてリニューアルオープンした2023年7月23日のまきばの館です。今年は蒸し暑い日が続いているので、大人も水を浴びていたい気分です。夏休みに入り、子ども達は水遊びに夢中です。水遊び場周辺では大人たちは木陰で水遊びする子どもたちを見守っています。また、アスレチックのある方では大きな声ではしゃぐ子ども達の声が聞こえてきます。

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槁池山 阿協立江寺(加茂郷88ヶ所霊場第36番札所)

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津山市加茂町桑原にあり、井上保氏宅の裏150m上です。本尊は地蔵菩薩だそうです。ここは稲荷山のふもとになるそうですが、詳しい由緒は解りません。加茂にお住いの木元林造さんに案内して頂きました。(2022年10月20日取材)

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日岡八幡神社(三日月)

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日岡八幡神社略記
 日岡八幡神社は平安時代後冷泉天皇の夭喜元年(1053年)山城国石清水八幡宮の別宮として祭られた。当時は末社も多く社人77人、神馬数十頭を抱える大社で宮の東に馬場もあり神殿四町八反を有し供物を栽培した。祭礼は毎年陰暦8月15日に挙行され数十人の神官が袖を連らね数十ヶ村の氏子が参集する中を神事祭礼が進められまた重陽角力があり盛大をきわめたといわれている。
 安土桃山時代豊臣秀吉荘園制度を廃し郷村制を布すや社田を召し上げ氏子も八ヶ村とすべてが縮小された。江戸時代寛永元年(1624年)開墾山焼きの火が延焼し本殿その他古文書にいたるまで全焼した。当時の神主船曳光高は乃井野大庄屋井上十郎兵衛とはかり村々の庄屋氏子とともに再建に努力し明暦2年(1656年)焼失御32年にして本殿を造築8月15日遷宮した。これが現在の神殿である。元禄10年(1697年)森対馬守長俊津山から乃井野に移封されるやわけても当社を信仰し拝殿、石の鳥居、神門、その他多くのものを寄進し修復にも力をそそいだ。明治7年(1874年)郷社となり昭和15年(1940年)県社にされたが終戦後は社格廃止となり現在に至る。

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精霊馬と精霊牛

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精霊馬(しょうりょううま)と精霊牛(しょうりょううし)
 最近あまり見ませんが、お盆に御先祖様の送迎のための乗り物とされるキュウリで作った馬と、ナスで作った牛のことです。地方により様々ですが、一般的な呼称がこのように云われております。

 作り方は写真のようにキュウリとナスに割り箸を挿して、馬と牛に見立てると云う簡単なものですが、馬の尻尾としてトウモロコシの髭のような部分を使用することもあるようです。ナスのヘタは取らず、そのままで牛の顔を表すようです。また、真っ直ぐな物より少し曲がった物の方が、それらしく見え、ナスはどっしりしたものを使うと、より牛らしさがでるようです。しかし、定義はないので作られるならいろいろな独自のものが出来てもよいのでは?と個人的には思います。

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グリーンヒルズの噴水広場 2023

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 今年も子ども達に大人気のグリーンヒルズの噴水広場です。(2023年7月21日・29日取材)
これから先の地球はもっともっと暑くなりそうなので、願わくば、このような噴水広場があちこちにあれば、いいのにと思います。それも、小学生や中学生、いやいや大人でもOKな趣向を凝らした噴水公園があれば楽しいでしょうね。

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