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建築ツーリズム 江川三郎八展

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 津山市西今町にある作州民芸館の二階で行われた「建築ツーリズム 江川三郎八展」(主催:城西まちづくり協議会)の様子です。
 作州民芸館を設計したのは、岡山県が雇用した福島県出身の建築技師「江川三郎八」です。江川三郎八は擬洋風建築として、岡山県内に多く残っています。
 江川三郎八は幼くして父を病気で失い、遠縁の大工棟梁のもとへ弟子入りし、堂宮大工の技術を習得。明治20年には福岡県、明治35年には岡山県が雇用し建築技師として活躍しました。退職後も各方面から委嘱を受け、今も多くの建築が現存しています。(上記写真は県立九津山高等学校本館)(2025年10月5日撮影)

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