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ミニミニ企画展 ー子から丑へー

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 「令和2年の干支、子(ね)と令和3年の干支、丑(うし)にちなみ、ねずみや牛に関する作品が展示します。その他にもお正月に関する資料などを展示し、博物館の新年をおめでたい雰囲気で迎えます。」とのキャッチフレーズに思わず行ってみたくなり、遅ればせながら1月16日に津山郷土博物館を訪れてきました。3階の会場の一角にコーナーがあり、ひときわ目を引いたのは、飯塚竹斎の大根鼠図でした。これは「大根食うねずみ」と「大黒ねずみ」をかけたモチーフであると考えられ、おめでたい図柄だそうです。津山郷土博物館にはお宝がいっぱいです。

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植月正紀遺作展がありました。

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 2018年に享年82歳で亡くなった植月正紀遺作展が2020年6月4日~7日アルネ津山4Fの津山市立文化展示ホールでありました。
2013年の自宅での取材2013年の個展の時に、津山の美術館構想を熱く語っておられたことが思い出されます。
「私には、病魔との戦いがある。肝臓病、糖尿病、60歳を過ぎてから、心筋梗塞、脳梗塞、脳梗塞では左手と左足に少し障害が残った。そして大腸癌、腸閉塞と手術の連続でした。又、眼科ではレーザー治療など病との戦いです。
 これまで皆様の温かいご支援と、多くの方々の力を借りて作品を制作できたものと感謝しています。
 今回、私の60年間の絵画制作の歴史を見て頂きたく御案内申し上げます。
私は今、自分を誇りに思っています。良くここまで来たと!! 2013年 植月正紀」

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植月正紀絵画展(喜寿記念展)

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会場:アルネ津山4階、津山市立文化展示ホール(津山市新魚町17)

会期:2013年7月10日(水)~15日(月)AM10:00~PM6:00最終日PM5:00まで

今回の個展への思い
 16歳の時、油絵を始めて描いた。何本かのチューブ絵具と筆、2枚の8号カンバス、筆洗い油は石油を少しもらった。その頃は静物、風景を描いていた。青年時代、人間の持つ内面の喜怒哀楽を表現する作品制作をすると同時に完全抽象にも興味を持つようになり、東京で絵画制作の勉強を徹底的に修行する決心をした。

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【津山人】国画会会員の画家 植月正紀さん

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津山市在住の国画会会員の画家植月正紀さん(76)は、昭和39年の国展入選を皮切りに中央画壇で活躍。(国展審査員歴40年以上続けておられます。)2010年にはスペインにある芸術家審査機関・AMSC(アートメゾン美術評論家選考委員会)が選出する最も評価すべき芸術家の一人として、「スペイン顕彰賞」を受賞したり、2012年フランス芸術委員会・評議員からフランス芸術最高勲章受賞、イタリア・ローマグレゴリアン大学名誉作家やキューバ芸術文化名誉大使に認定されるなど、海外からの評価が高い。(2013年4月9日取材) 2013年7月10日~植月正紀絵画展(喜寿記念展)はこちらをご覧ください。

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