阿波ふるさとふれあい納涼星空まつり
★阿波ふるさとふれあい納涼星空まつり (▲写真提供:津山市)
開催日:2011年8月13日(土) ※雨天順延〔8月14日(日)〕
時 間:18:30~21:00(打上予定=20:45頃~)
会 場:津山市阿波・阿波支所駐車場
打上数:350発
問い合わせ先:0868-32-7044(阿波ふるさとふれあい納涼星空祭り実行委員会)
★阿波ふるさとふれあい納涼星空まつり (▲写真提供:津山市)
開催日:2011年8月13日(土) ※雨天順延〔8月14日(日)〕
時 間:18:30~21:00(打上予定=20:45頃~)
会 場:津山市阿波・阿波支所駐車場
打上数:350発
問い合わせ先:0868-32-7044(阿波ふるさとふれあい納涼星空祭り実行委員会)
サマーフェスティバル IN 塩手
開催日:2011年8月12日(金) ※雨天順延〔8月13日(土)〕(▲写真提供:津山市)
時 間:18:00~21:30(打上予定=19:30頃~)
会 場:津山市市場・塩手池周辺
打上数:3000発
問い合わせ先:0868-36-5533(サマーフェスティバルIN塩手実行委員会)
津山納涼ごんごまつり!!■ 2011年8月6日(土)7日(日)
今年もごんごまつりの季節がやってきました。夏真っ盛りの暑い中、吉井川河岸緑地公園にて「津山ホルモンうどん」の販売をしていた研究会メンバーですが、7日の日曜日は丁度花火が打ちあがる直前に完売となり、ゆっくりと花火見物ができました。お手伝いくださったみなさん、お疲れ様でした。また買ってくださったみなさんありがとうございました。
8月のイナバ化粧品店の様子です。2011年8月6日の店内はとても賑やかでしたよ。店内には稲葉浩志さんからお父様へ誕生日のお祝い花束が届いていました。
▲湯立て神事(写真は2010年) 川崎八幡様年取材記事
川崎八幡神社縁起
鎌倉時代(1185~1333年)後期、朝廷は南北に分裂し、うち続く戦乱に世相は騒然を極めていた。
元弘二年(1332年)後醍醐帝は、隠岐配流の途中、院庄に駐輦された。
備前国の忠臣、児島高徳は、杉坂峠(作東町)から御跡を慕い、院庄館で夜陰にまぎれ庭の桜樹に十字詩を奉った。
当事の林田郷川崎村は、吉井川と加茂川が合流して出来た三角州一帯(宇古屋敷)に在り、農耕を主体として生計を営んでいた。洪水による自然災害や、うち続く戦乱のなかで住民は信仰により安住を求めるようになったのであろう。
元弘元年(1331年、661年前)豊前国宇佐郷(大分県宇佐市)に鎮座する宇佐八幡宮(祭神:誉田別尊「応神天皇」、比売神、気長足姫尊「神功皇后」の三神)を勧請し古屋敷地内に奉祠した。
慶長八年(1603年、389年前)森 忠政が津山藩主として、信州川中島から、18万6500石を領し入卦、二代長継、三代長義に亘り、石高を増やすため新田の開発を図るとともに、平地から集落を高地へと移転させ農地の拡張を図ったため、実石高は26万石を超えるまでとなった。
貞享二年(1685年、307年前)三代藩主長義の代に、川崎村の集落は北側の高台(宇寄広)に移転させられた。これにともない、神社も現在地(津山市川崎八幡西1042番地)に遷祠され、社号を弓矢八幡宮と称し安産の守護神として氏子はもとより近隣からも崇敬された。
境内に三宝荒神社、末社として大歳大明神、惣道大明神、春日大明神、兼田大明神の四社が合祠された。
現本殿は、近郷まれに見る緻細な彫刻を配しており、文政四年(1821年、171年前)津山藩主、八代松平斉民(確堂)の時代に再建されたものと考察される。(基礎台石に文政治四年三月、石工嘉左衛門の記名がある。) 旧拝殿や舞台、御輿、末社について江戸中期から後期にかけて建設されたものと考えられているが記録はない。先祖代々、崇敬維持されてきた神社拝殿、末社が老朽のため、このたび改築の運びとなったことは、氏子をはじめ関係者の皆様の信仰と郷土愛の賜であり、これを子々孫々に至るまで敬拝、継承を念ずるものであります。(2011年7月18日取材)
本谷山 神宮寺(観音様)御堂(2011.7月9日、7月17日取材)
神宮寺(観音様)は元禄7年(1694年)掘坂と妙原の人々の浄財により建てられた十一面観世音菩薩が祀ってあります。今でも毎年7月16日の夕方から18日の夕方まで、人々が替わり合って昼夜鉦(かね)をたたき念仏を唱え、いろいろな災難や病気に罹らないように、一心に祈る習慣が続いています。
御堂の正面の壁(漆喰)には、鏝絵(こてえ)と言われる珍しい絵が鏝で描かれています。また御堂のなかには百万遍の念仏を唱えるのに使った数珠があります。
観音様を"南無観世音菩薩"と唱えると、火難、賊難、雷難、蝮難、薬難、病難、不慮の事故などからのがれると、お釈迦様が説かれた観音経の中にあります。
十一面観世音菩薩は頭の前に三つの優しい顔、左に三つの怒った顔、右に牙を出してほめている顔三つ、そして真後ろは大笑いしている顔一つ、正面を向いている顔一つ、これは同行二人を表しており、観音様の顔を入れて十二の顔となっています。
ここは、加茂郷88ヶ所霊場第53番札所でもあります。(津山市堀坂町内会発行:わがまちの史跡より)
オレゴン州の高校生が、日本研修旅行で津山市の各ご家庭で7月2日から7月11日までホームステイしながら文化体験など多くのことを学びながら親睦を深めました。勝北公民館にて(写真提供:勝北公民館)
2011年7月11日、9時30分バスで関西空港へ
日本研修旅行では大変お世話になりました。
学生たちは顔に円満の微笑みと心にはまだ日本を離れたくない気持ちが一杯のまま昨日、関西空港から出発しました。先程、今日午前11時半ごろに連絡が入って、全員無事にポートランド空港へ到着しそれぞれの家へ帰って行きました。サンフランシスコ空港で、飛行機が1時間ほど遅く出発したそうですが、皆元気の様です。
皆様のお陰で、過去に比べても、特別に素晴らしい研修旅行になりました。
子供たちの心の奥深くから(私が)感じ取れた皆様への感謝の気持ちや、いつでも新鮮に蘇る日本での経験は、彼らの一生の宝になると確信しております。
彼らが、家族に話し新学期になれば先生や友人たちへ話し、いつかまた色々な形で、色々な場所で日本での経験と皆さんから頂いた暖かい気持ちが彼らを媒介として、見えない所で益々国際交流の輪として広がっていく事でしょう。
本当に有難うございました。 仁木陽子 2011.7.12
▲加茂の金刀比羅宮(2011.6.25取材)
当社は中原日詰に鎮座す
日詰山には、寛文年中、四国金刀比羅宮の分霊を奉還し安置す。明治42年、宇野原口、楢井行重、百々、中原成安、才ノ谷社を合祀し安置す。大三輪大明神、惣道天明神、大山祇社、大月大明神、日野目大明神、末社には19の命を祭り奉還す。
相殿に大物主命、速玉之男命、伊弉冉命。
・神を祭祀せば=悪い病いのたたりなくなると言う。
・神を祭祀せば=農耕、養蚕、織物を治め一番大切な祖神がある。
・神を祭祀せば=心おちつき事に当たりなしとげらるるという。末社、荒神社は安産の神、稲荷神社に商法の繁昌、木山神社山の神、末社多くの神々を安置す。広く県外からも参拝し祈願者も多い。
祭日は次の通り行う。
祈願祭 元旦~3日 豊作繁栄 4月10日 難病除 7月10日 大祭(例大祭) 10月10日 年の礼祭 12月10日
◎尚、大平内閣総理大臣が幹事長時代に神社の社碑を書き下されてあります。
◎又、山上には40年代の桧材で展望台を作ってあり、加茂郷が一望出来るようにしています。
金刀比羅神社(案内板より)