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取材記事内を検索ワード「勝間田焼」で検索した結果,13件の記事が見つかりました。

旧勝間田郷土美術館(勝央町)

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明治45年に勝田郡役所として建築した擬洋風建物、元勝央町役場庁舎。勝央美術文学館は、明治から昭和にかけて我国の芸術文化の一翼をになった本町出身の画家・文学者らの仕事を顕彰するための施設として設立したものです。所蔵コレクションは、昭和58年に役場旧庁舎を改装、開館した旧郷土美術館のものがベースとなっています。
所蔵作品・資料中心の常設展示をはじめ各種企画展や、特別展等を実施。また、ギャラリー等では地域を拠点に活躍する芸術家の作品発表の場として、また各種普及講座を実施し地域に開かれた芸術創造空間をめざしているそうです。(文:2007.7.17取材時のもの)

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「街道祭 ART IN SHOO 2014」行って来ました。

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「街道祭 ART IN SHOO 2014」 石畳がいいですね。

かつて出雲街道の宿場町として栄えた勝間田宿を会場に、芸術やグルメなどの多彩なイベントが開催されました。(街道を活用したアートや、手づくり作品の販売、ワークショップなど幅広い年代が楽しめる歴史とアートが融合したイベントです。)
開催日:2014年9月13日(土)14日(日) 10:00~15:00(※14日(日)は街道を歩行者天国)

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津山市(旧勝北町)の宝篋印塔

zenmen.jpg宝篋印塔(2011.6.12)
 宝篋印陀羅尼経を安置すると、三世一切の諸仏の全身舎利を奉蔵するものと信じられて作った塔を宝篋印塔という。基礎・塔身笠・相輪の部からなり層段を刻み、四隅に飾突をもつ笠部が特有である。また塔身に四仏梵字を刻し基礎の側部に年号等を記銘しているものがある。もともと供養塔であったが後には墓塔としても用いられたようである。
 勝北町では数多く発見されているが笠部のみであったり相輪のみであったりするものが多い。ここ工門の宝篋印塔は康永2年という南北朝時代の紀年銘があり、岡山県でもすぐれたものであるといえる。「沙弥」「比久尼」の文字は判読しがたい。

勝北町教育委員会
勝北町文化財保護委員会

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