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本池美術館(鳥取県米子市)

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 2023年10月13日に津山市文化協会所属「津山ミューズクラブ」有志で、2021年に開館した鳥取県米子市にある本池美術館を訪ねてきました。
 世界的革工芸作家の本池秀夫さんが、地域文化功労者として文部科学大臣賞を受賞した美術館でもあります。まず、動物の作品が実物大の大きさなのに圧倒され、また、可愛らしいミニチュアの人形がコンセプトごとに並んでいて、小さなメリーゴーランドの様なお部屋があり、本池さんの手の器用さに驚きました。そのメリーゴーランドの様な作品の中に、津山市在住の方をモデルにした作品があり見せて頂きました。いつまでも眺めていたい美術館でした。

以下、文章は本池美術館リーフレットより転載させていただきました。


 本池秀夫は世界で唯一無二の革人形師です。幼少の頃から革を触ることでなぜか不思議と気持ちが落ち着いたという。革人形を作るきっかけは大学在学中旅したローマの骨董屋で出会った古い磁器人形の緻密さに感銘を受け、革であればさらにリアリティーを追求できるという思いでした。
以来、老人や子供の何気ない日常のひとコマを題材とした 「革の人形」や実在の動物を等身大で表現した「革の動物」など製作活動を展開しています。


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