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三宝荒神社(下高倉西字多羅)

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三宝荒神社(2012.12.16取材) ※お祭りなど詳しくはこちらをご覧下さい。
 祭神 須佐之男大神 祖先の御霊神 土地の守護神
 例祭 11月3日
由緒沿革 
 地区の吉方乾の山にある当社は、平安時代初期の創建と思われ、前記の三神が三位一体三面六臂の御神像にて鎮座されている。伊邪那岐大神の御子須佐之男大神は、五穀豊穣と諸難疫病退散の神であり、この三神による三宝荒神の大神は家内平穏・親族和睦・家運長久・子孫繁栄を司り、子供の守り神としても厚く信仰されている。お参りの時には御祈念と一緒に次のようにお唱え下さい
 祓え給え 清め給え 守り給え 幸え給え       宮司 水島康司(案内板より)

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三宝荒神社の秋季大祭(下高倉西字大多羅)

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 三宝荒神社(さんぽうこうじんじゃ)

 御祭神は須佐之男大神(すさのうのおおかみ)・祖先の御霊神・土地の守護神である。地区の吉方乾の山にある。平安初期の創建といわれ、御祭神の三神が三位一体(さんみいったい)・三面六臂(さんめんろっぴ)の御神像で鎮座(ちんざ)している。伊邪岐大神(いざなぎのおおかみ)の御子(みこ)須佐之男大神は五穀豊穣(ごこくほうじょう)・緒難疫病退散の神であり、三神による家内平穏・親族和睦・家運長久・子孫繁栄を司り、子どもの守り神としても厚く信仰されている。なお、むかし日照り続きでお米が取れないと「雨乞い」祈願をして、天水の恵を受けた荒神様の「雨乞い」は、たいへん御利益があったと語り伝えられている。

 平成7年、氏子たちの浄財(じょうざい)によって御社を新改築し、装いを新たにしている。主な祭典は、1月1日の祭旦祭(さいたんさい)。11月3日の秋季大祭は30年の歴史をもつ子ども神輿もでて賑やかである。そして12月31日は除夜祭を執り行う。このように地域の人たちの守り神として崇敬(すうけい)され親しまれている。(写真提供:お食事処 たかくら、文:高倉の歴史と文化財より)

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