![津山の今昔を辿ってみました。(1)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/01/miyagawa-thumb-120x120-91196.jpg)
津山の今昔を辿ってみました。(1)
![行啓道路(津山市山下)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/07/800%E8%A1%8C%E5%95%93%E9%81%93%E8%B7%AF-thumb-120x120-91204.jpg)
行啓道路(津山市山下)
![「従此千年寺道」の石柱(下田邑)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2014/05/IMG_2258-thumb-120x120-91868.jpg)
「従此千年寺道」の石柱(下田邑)
![神田 神田稲荷様(小田中)](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/05/shin2-thumb-120x120-91980.jpg)
神田 神田稲荷様(小田中)
![アルネが出来る前の五番街附近](https://www.e-tsuyama.com/report/assets_c/2015/05/7-thumb-120x120-92087.jpg)
三宝荒神社(さんぽうこうじんじゃ)
御祭神は須佐之男大神(すさのうのおおかみ)・祖先の御霊神・土地の守護神である。地区の吉方乾の山にある。平安初期の創建といわれ、御祭神の三神が三位一体(さんみいったい)・三面六臂(さんめんろっぴ)の御神像で鎮座(ちんざ)している。伊邪岐大神(いざなぎのおおかみ)の御子(みこ)須佐之男大神は五穀豊穣(ごこくほうじょう)・緒難疫病退散の神であり、三神による家内平穏・親族和睦・家運長久・子孫繁栄を司り、子どもの守り神としても厚く信仰されている。なお、むかし日照り続きでお米が取れないと「雨乞い」祈願をして、天水の恵を受けた荒神様の「雨乞い」は、たいへん御利益があったと語り伝えられている。
平成7年、氏子たちの浄財(じょうざい)によって御社を新改築し、装いを新たにしている。主な祭典は、1月1日の祭旦祭(さいたんさい)。11月3日の秋季大祭は30年の歴史をもつ子ども神輿もでて賑やかである。そして12月31日は除夜祭を執り行う。このように地域の人たちの守り神として崇敬(すうけい)され親しまれている。(写真提供:お食事処 たかくら、文:高倉の歴史と文化財より)
秋季大祭の準備が整えられた鳥居と境内
秋季大祭の準備をする地区の人たち
秋季大祭の準備をする地区の人たち
神事が始まりました。
秋季大祭に集う子供たち
子ども神輿がでて賑わっています。
元気一杯の子ども神輿
地区内を練り歩く神輿と飾られたトラック