取材記事内検索

取材記事内を検索ワード「ばら」で検索した結果,166件の記事が見つかりました。

岡山県重要無形文化財「上田繁男氏」

ueda2020-2.jpg

 重要無形文化財/手漉和紙(三椏紙)/上田繁男(昭和17年6月1日)津山市上横野
 津山市上横野に伝わる手漉和紙は、現在では横野和紙と呼ばれている。上横野における三椏(みつまた)紙の製造は、明治時代中頃に津山の実業家である浅倉斧吉(あさくらおのきち)が、三椏の成育に適した自然条件と良質な水を見つけて上横野地区の人びとに生産を勧めたことが発端である。三椏の刈り取りから靭皮繊維(じんぴせんい)の取り出し、紙料とするための裁断、流し漉き、板干しという工程で作られる三椏紙は、薄く、かさばらず、わずかな凸凹を持ちながらも表面が滑らかで金箔を傷つけることがないため、金箔を挟む箔合紙としての需要は大きく、我が国の伝統産業にとって重要である。
 上田繁男(うえだしげお)氏は、三椏紙製造の伝統技術を踏襲して和紙を製作している。氏は、文化年間(1804~1818年)に津山藩の御用紙を漉くことを拝命して以来、200年以上にわたり手漉和紙の技術を継承する上田家の6代目として岡山県津山市に生まれた。父の5代上田菊治に師事して昭和33(1958)年、16歳で手漉和紙の全工程を習得している。三椏紙以外にも様々な楮(こうぞ)和紙も漉く等、製作の幅は広く、平成17(2005)年には津山工芸展津山市文化協会理事長賞受賞、令和元(2019)年には第77回山陽新聞奨励賞(文化部門)を受賞している。全国手すき和紙連合会会員として弟子・後継者育成に力を尽くしながらも、地元小学校の児童に手漉和紙の指導を行う等、手漉和紙技術の継承・普及にも積極的に取り組んでいる。(文:岡山県HPより)

岡山県重要無形文化財「上田繁男氏」の続きを読む

豊福家のバラ園(奈義町)

2022-6-1toyofuku11.jpg

 2022年5月22日と6月1日に奈義の豊福さんのお宅のバラ園を訪ねてきました。
2回目は、満開を少し過ぎたころお邪魔したのですが、まだまだ沢山のバラ達が咲いていました。
ここのお庭はバラのアーチと可愛い丸い石だたみがほどよく配置され、その周りは緑の草花で彩られとても綺麗です。丹精込めたバラの花とお庭はずっと見ていても飽きることなく癒されます。(2019年のバラの花

豊福家のバラ園(奈義町)の続きを読む

2022 富阪さん宅のバラ園(美作市)

tomisaka_top.jpg

 2022年5月29日美作市にある富阪皓一さん宅のバラ園を拝見してきました。
圧倒的な種類と花の多さにいったい何種類の花があるんだろうとお尋ねすると、約470種類で520株あるとのことでした。残念ながらオープンガーデンではないのですが、常連のバラのお好きな方や友人たちが毎年来られるそうです。

2022 富阪さん宅のバラ園(美作市)の続きを読む

2022 江見家のバラ達(美作市)

2022emike45.jpg

 2022年5月24日と25日美作市にある江見家のバラの花達を訪ねました。(2016年5月29日の様子
今年はバラの花が今までの中で一番奇麗に咲いていると嬉しそうに話してくださいました。ここのお庭は斜面を利用したバラ園で、バラの花の他様々な草花が所狭しと植えられています。
 始めはしぶしぶ手伝ってくれていたそうですが、今では積極的に手伝ってくれるそうです。ご夫婦で仲良く育てたバラの花達が満開です。

2022 江見家のバラ達(美作市)の続きを読む

2022 保田家のバラの花(野村)

2022-5yasudabara6.jpg

 2022年5月22日、今年も津山市野村にある保田家がご実家の吉村こずえさん夫妻の育てられているバラの花を拝見してきました。毎年、少しずつ進化しているバラの花咲くお庭です。
 今年は、長屋の瓦も奇麗に修理されていて、前庭のバラの花も鉢から地植えになって大きく育ち大輪の花を咲かせていました。
 ご夫妻と、心地よい風に吹かれながら、お庭でバラの花を眺め、そして、奥様お手製のケーキを頂きながらのティータイムは贅沢なひと時でした。(2020年・2021年の様子

2022 保田家のバラの花(野村)の続きを読む

2022 橋本さん宅のバラの花園(新田)

2022-hashimoto64.jpg

 毎年のようにバラが咲くころは、津山市新田にある橋本さんのお宅のバラ達に会うのが楽しみです。
今年は、2022年5月22日と29日に伺ってきました。「まだコロナが終息したわけではないので、飲み物などは無ですがどうぞ見てください。22日はまだ蕾も多くありましたが、今日(29日)は先日の猛暑でみな咲いてしまったわ~。」と少し残念そうにおっしゃっていました。
 昨年は岡山県は「緊急事態宣言発令」が5月31日まで出ておりやむなくオープンガーデンは休止となりましたが、お花だけは撮らせていただきました

2022 橋本さん宅のバラの花園(新田)の続きを読む

2022 有元さん宅のバラの花達(新田)

2022-5arimoto42.jpg

 2022年5月22日と5月29日に津山市新田にある有本さんのお宅へ伺ってきました。
22日のバラの花は蕾も多くあり、満開には少し早いかなと言うことだったので、1週間後の29日に再度伺ってきました。今度は、最近の暑さで花も満開になっていてとても奇麗でした。
 有本さん宅のバラの花園は、何といってもこのお庭の作りが素敵です。それもそのはず、有本さん宅のお庭は、お庭造りのプロのご主人が作った庭なのです。(昨年の様子

2022 有元さん宅のバラの花達(新田)の続きを読む

2022 赤堀家のバラ達(上村)

2022akahori35.jpg

 2022年5月22日、津山市上村の赤堀さん宅へバラの花を拝見しに行ってきました。
毎年、地植えと鉢の多さにびっくりするのですが、今年は更に鉢の種類が多くなっていました。(2012年5月30日(2016年の様子)このバラ園は奥様が花好きでコツコツ育ててこられたそうです。今年が一番奇麗に咲いたような気がすると嬉しそうにおっしゃっていました。でも、毎日の水やりが大変だそうです。

2022 赤堀家のバラ達(上村)の続きを読む

2022 末澤さん宅のバラ達です。(河辺)

suezawa2022bara24.jpg

 2022年5月20日は曇り空だったのですが、明日が雨が降るの天気予報だったので、急いで撮らせてただきました。末澤さん宅の見事なバラ達は今年も元気に咲いていました。丹精込めて育てられたバラの花は大輪で美しく見事です。どこかよその国に来たような雰囲気のする洋風の建物にピッタリですね。(2021年の様子です。)(オープンガーデンではありません。)

2022 末澤さん宅のバラ達です。(河辺)の続きを読む

2022 芦田さん宅のバラの花達(志戸部)

2022-5-22ashida25.jpg

 2022年5月22日 芦田さん宅のバラの花達に会ってきました。
芦田さんから「今、奇麗に咲いているからお茶しにきてね!」とのお電話いただき、早速行って来ました。着いてみると、華やかなバラの花や、クレマチスの花などが美しく咲き乱れていました。芦田さんの一つ一つの花の解説が入り、大切にいつくしみ育てたことがよくわかります。特に好きな花の色は紫だそうです。(2021年の様子)(残念ながらここはオープンガーデンではありません。)

2022 芦田さん宅のバラの花達(志戸部)の続きを読む