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取材記事内をタグ「秋祭り(秋にあるお祭り)」で検索した結果,44件の記事が見つかりました。

津山・城西まるごと博物館フェア2011

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「津山・城西まるごと博物館フェア2011」

大正時代、商人のまち・職人のまちとして栄えた、津山市城西地区。
その城西地区が最も栄えた時代にスポットをあて、全国から手工芸作家さんやクラフトマンを迎え、クラフト展が開催され、今年は41組のクラフトさん達にご参加していただきました。津山市西今町の出雲街道沿いに、並んだクラフト展では陶芸・刃物・手芸・木工・アクセサリーなどがありました。

ステージ広場では...幼稚園・保育園・小学校の発表や紙芝居などがありました。そして「城西お宝さがし(スタンプラリー)」は、会場周辺にあるお寺、大正時代の建物、神社など回りました。
宮脇町には5基のだんじりが並び、乗ることができたり、鐘を鳴らすことができました。
○安岡町○西今町○宮脇町○坪井町○福渡町
寿光寺では...・津山市立津山西中学校 吹奏楽部による演奏・津山シティブラスの演奏のお寺コンサートが開催されました。来年もぜひ、お越しくださいね。(文:中塚直美)

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白加美神社の秋まつり

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平成23年10月16日(日)津山市小田中の白加美神社(しらかみじんじゃ)の秋祭りがありました。※過去の取材はこちらから

白加美神社縁起(約1220年前)
人皇第44代元正天皇(奈良時代)の御宇当国戸川の宿の北に現在地美しい五色の虹が輝き渡った。苫田縣主通憲が驚いて里人にその所を掘らしたところ数尺も掘らないうちに神代の霊物と思われる、とても美しい璽(たま)が出た。その時忽然としてひとりの老翁が現われ告げるには我はこの月輪田原に居る神である。
この所に降居して久しいが、国人はまだこの地が霊地であること知らない汝を見るに心浄く性直で民を撫し敬神の念篤く「我は汝の誠心に感じ入っている。。※過去の取材はこちらから

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2011年10月のイナバ化粧品店と川崎八幡だんじり

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2011年10月15日(土)小雨が降る中を川崎八幡宮のだんじりが、子供たちを乗せてイナバ化粧品店の前を勢いよく走っていきました。途中から土砂降りになり急遽コースを変更しておられました。(この日は宵祭り)

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阿波【八幡神社の花祭り】

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八幡神社の花祭り(通称阿波の花祭り) (2010年11月3日)
社伝によれば、「大祭ノ節ハ神幸執行古式ハ孔雀ノ傘鉾二御守ヲ付シ(中略)氏子ハ御幟造花等ヲ獻シ」とあり、大分県宇佐市の葬儀や、中津市の鶴市八幡宮にも当社の花祭りの造花とよく似た造花が奉納されていることから、この花祭りがいつ頃から行われるようになったかは不明であるが、宇佐八幡宮の分霊を勧請した際に一緒に伝えられたものと考えることもできる。
花祭りに使用されるこの造花は、旧阿波村内8地区において1本づつ奉納する。11月3日が秋季大祭であるので(昔は旧暦11月1日であった)、9~10月の適当な日を選んで地区代表の音頭で始まる。心棒の先端に大きい竹籠を取り付け中に麦藁をつめる。その上に色紙や文字を貼った箱を乗せ、その上に榊と幣、人形や造花、風車などを飾る。大竹籠には80本の紙で巻いた「しおれ竹」を刺して垂らす。心棒の途中の両脇に小さい竹籠を取り付け、これにも造花や風車を飾る。地区総出の一日がかりの仕事で出来た造花は大祭当日の午前0時から八幡神社に奉納し、午後2時の御神幸にあたりその先導を務めるのである。
神事場での神事が終わり神霊の還御に当たっても先導を務めるが、花を持つ若者の酒の入った祭り気分も手伝って花と花の練り会いが始まり、芯は取れ、しだれ竹は抜け落ち、無残な姿になるのである。喧嘩も起こるが、遺恨を残さないがこの花祭りの練り会いである。(資料提供:八幡神社の花祭り保存会)

阿波八幡神社の取材記事(観光ガイド)はこちらです。

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